ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン
初心者でもクリアできるゲームバランスですし、上級者でも悲鳴を上げるやり込み要素があります。
発売から4年近くたった現在でも、ディープな攻略サイトが存在します。サイトの住人は自虐的にコアなユーザーを廃人と呼んでいます。
名作「ドルアーガの塔」の名称使用許可にあたり、原作者からは「とにかく格好良ければOKです」と言われたそうです。主人公ギルは優雅な美しい黄金の騎士として描かれています。
100種類以上のレアアイテム、レジェンドと呼ばれる超圧倒的な力を誇るモンスター、ほとんど無限に強化できる武具の合成システムなどは、一部のコアなユーザーに評価が高いです。
その一方で、一般的には凡作とされています。理由としては、データの読み込みに時間がかかること、アイテムの持てる数が少ないこと、一部のモンスターは主人公のレベルに応じて爆発的に強くなるため主人公のレベルを上げない方が良いこと(RPGとしては致命的な矛盾です)、ストーリーが希薄なこと、操作性は良いとはいえず、たまにフリーズすること、が挙げられます。
開発チームの中でも、「不思議のダンジョン」ユーザーからは反対の意見があったそうです。
非常に高密度なやり込み要素があり、本作者の開発への意気込みは伝わって来るのですが、基本的なところで不備があり、作品全体としては残念ながら凡作です。個人的には後一歩で名作になったかも知れないのにな、と惜しい気持ちです。
偽りの月―ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン (ファミ通文庫)
まず私はイラストがかわいいから手に取ってみたんですけど
実際読んでみたらおもしろかったですね
それぞれのキャラの設定と話の構造がうまくできています
えっ!あの人が!?といいたくなるような読者の裏をかいてくれますよ
ゲームをやっている人はわかる話ですがやっていない人はちょっと判りずらいところもありましたけど大体読めば「は~なるほど・・・」
となりました
最後の部分はちょっとあっけなかったけど
個人的にはこの話は好きです♪
ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン 公式コンプリートガイド (The PlayStation2 BOOKS)
ヘタレゲーマーなので、金の箱、銀の箱の出し方が分からなかったので、大いに助かってます。貴重なアイテムの出し方やお薦め装備、敵の倒し方等、分かり易いです。