クイック・ジャパン 103
今までの指原莉乃の人生に於いて、一番波乱万丈だった時期を追いかけた
特集記事です。
或る日突然、予期せぬ中傷記事によって、人生のどん底に落とされた彼女は、
周囲の温かい後押しと、持ち前のポジティブシンキングで立ち直って行きます。
彼女がもう一度自分の夢のため、応援してくれる誰かのために進もうと決意した時、
どう苦悩し何を考えていたのかを知るためにも、読んで良かったと思います。
ほんの2ヶ月位の間に、大人でもなかなか経験しない様な苦悩を味わい、
それを乗り越えた19歳が、この先どうなって行くのか、私は楽しみでなりません。
彼女はQJの取材に対して「自分はハートが強い」「自分は性格が悪い」などと
自分を卑下した発言をしていますが、それは周りを気遣う照れ隠しだと分かります。
その影でどれ程涙を流し、辛い思いをしていたのか、文面からでは分かりませんが。
しかしそんな壊れそうな心を微塵も見せず、周囲を元気にしてくれる彼女こそ、
今の日本に必要な、本物のアイドルなのでしょうね。
QJ編集者も、今回の長期取材で得た事実と、指原莉乃に対して感じた事を、
素直に文章化してくれており、非常に誠実な書籍の印象を受けました。
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イエローリボン学園服というコスプレ制服のリボンが壊れてしまったので、代用として購入しました。
柔らかいし透け感も良いと思います。
ただ実際に合わせてみると、ちょっと短い感じがしました。
もともと制服用ではないので仕方ないです。
触り心地もいいしお値段もお手軽で良いと思います。
でも送料がちょっと高いという印象でした。
あとの祭り 指の値段 (新潮文庫)
「失楽園」や「愛の流刑地」などで知られる著者が
2004年〜2005年に雑誌に連載していたエッセイ47編が収められています。
そのときの時事ネタから感じたことをそのままズバリ、
「ここまで書いていいの?」と思うようなことまで書いてあってなかなかおもしろいです。
さすがこの著者だけあって、不倫や愛について男女間のエッセイが多いですが、
その他もなかなかおもしろくて楽しめました。
本のタイトルにもなってる「指の値段」というエッセイもへぇー。と思うような内容でした。