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ウオッカ ~奇跡への疾走 最強牝馬のすべて~ [DVD]
「自分が生きている間に牝馬のダービー馬を見ることはたぶんあるまい」。そんなことを考えていたらウオッカがダービーを勝った。
私が最初に見たダービーは1983年のミスターシービーの勝ったレースだが、それ以降、胸が打ち震えるほどの感動を味わったダービーは、
1990年のアイネスフウジン、1993年のウイニングチケット、1998年のスペシャルウィーク、そして2007年のウオッカの勝ったダービーである。
以来、彼女に惚れた私は、悉く追い回し続けた。さすがにドバイには行けなかったが。
本作は、そんな私が惚れたオンナの軌跡を余すところなく伝えてくれる。
あの伝説の秋の天皇賞、現地観戦していた私にとって、武豊騎手のインタビューがないのは残念だが、彼女は明らかに記録より、記憶に残る
名馬であった。ただそれだけの事実が、ご覧になる方々に伝われば、それでよい。
100人に、100通りのウオッカ像があっていいと思うのだ。
いつか彼女が日本に帰ってくる日まで、本作を何度でも見て、あの愛くるしい面差しに想いを巡らせてみたい。
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スピリタス ウオツカ 96° 500ML 1本
お酒好きな私がこの品に出会ったのは大学3回生の時。大学の最寄駅構内に入っているスーパーで売っているのを見つけて購入しました。
元から私はお酒には強いので、アルコール度数の高いお酒はどんな感じ、どんな味なのか知りたかったのですが、少量をストレートで飲んでみると、まさしく注射のアルコール。これをストレートで飲むのは不可能に近いので、他の飲料品と割って飲む事を推奨します。ただ度数が高いので、早いペースで飲むとすぐに酔いが回ってきます。
あと、引火性が非常に高いので、このお酒を呑む時は火気厳禁です。
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知識ゼロからのシングル・モルト&ウイスキー入門 (幻冬舎実用書―芽がでるシリーズ)
スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズなど、
バーでそろえている代表的な銘柄を多すぎず、少なすぎず、バランスよく紹介している。
今度バーで試してみたくなるように、銘柄の特徴を教えてくれる。
例えば、 味や芳香、オススメの飲み方、蒸留所の特徴や秘話など、絵も多いので飽きさせない。
その日の気分で辛口、軽め、など選びたい人には薦められる一冊です。
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ADDICTS AND DRUNKS (輸入盤帯ライナー付国内仕様)
2003年にSIXGUNLOVERよりリリース、彼らのファーストアルバムと
シングル、未発表曲(当時)がコンパイルされたこのバンドのマスターピースな1枚。
長らく入手困難な状態が続き、iTunesくらいでしか音源は手に入らなかったのだがついについに念願の再発。
手癖にとどまらないアイデアでを音間を紡ぎまくるギターの掛け合いに酔いしれながら、
ふわふわするかのような、地べたを這いずるかのような透明感たっぷりのグルーブがヤミツキになります。
再結成はうまくいかなかったようですが、発表された1曲の新曲がそれを物語っているように感じました。
灰汁の強いプレイヤーたちが、最高のモチベーションで一堂に会することができ、作品に仕上がった
至福の1枚であると今更ながらに痛感してしまいました。
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もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)
初めて試した人
一口目「これはいったいなんだ?」
2口目に「うん、ちょっと変わってるけど、悪くないんじゃないか」
そう思ったら3口目にファンになっているだろう。
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土屋守などののウィスキーの本を読んだ後なので、個人的にはインパクトがなかったなぁ。
会社の庶務の女性が「ボゥモア、アイラ好きなんです」
「へぇ珍しいね、どうして?」って聞いたら。
この本に感化されたそう