名探偵コナン 蒼き宝石の輪舞曲
外箱のパッケージには怪盗キッドが大きく乗っているのに、キッドの登場するのが2章の最後と最終章の最後の最後だけなのが騙された感がたっぷりします。
ただ、ゲーム自体は悪くないので…コナンと平次ファンには推奨します。
ただ、新一ファンとキッドファンにはおすすめできません。
名探偵コナン 77 (少年サンデーコミックス)
他のみなさんのレビューとはかなり違う視点からレビューさせていただきます。
高木&佐藤刑事はいつ結婚するんだろう?と思う今日この頃。なんか、今年の映画はそれ関係でやろうとしたけど、青山さんがそのネタを原作でやりたかったためになしになったという話がありましたが、もうそろそろなんでしょうか?つーか、佐藤刑事はお母さん出てきてるけど、高木刑事は家族構成どうなってんだろ?
あと、子供ならざる知識をうっかり披露しちゃった時のごまかしが「新一兄ちゃんに聞いた」からスマホを持ち出して「ネットに書いてある」に進化した!なんか時代の移り変わりを感じます。
前からそうですが、世良さんはホントにコナンが大好きですね。これはもう、バーボンであろうがなかろうが関係ない好き加減ですよ。コナンは世良さんにどこか見覚えがあり(赤井さん関係なのかな?)世良さんはコナンをずーっと前から知ってるという独白ありで。コナンに懐き(笑)まくりの世良さんがめっちゃカワイイ。
あと、沖矢さんと哀ちゃんのツーショットが地味にツボりました。やっぱり沖矢さんはあの人なんかな。「彼女」とか言ってる時点で半分バレた気がする。
事件の内容ですが、まあ10年に一度くらいはそんな偶然もあるかなって感じですね。でもあの血文字、「随分と穴ボコな文字だなぁ」と思ってたらやっぱりでした。
けど、それに親子で遭遇するコナン(というか新一)は、実は事件呼び込み体質は遺伝か?
「どうなってんだよ父さん!?」と焦りながらも、電話で本人に問い詰めたりせずに自力で解く所はコナンの性格出てますね。父さんが間違った判断をするわけがない(優作パパへの信頼)+目の前にある謎を父さんに頼らず、ノーヒントで解いてやる(こっちは意地)的な。「・・・とかなんとか言ってたんじゃないかなぁ」の部分を普通は本人に確認すると思うんですが、しない所がコナンもとい新一だ。
そして久々のあの人登場!しかし、コナンとしか話していないので特別感はあまりないです(個人的に)。だって双方口調一緒だし(笑)
次巻のミステリートレイン編は、ネットの評判をみるとあんまり期待しない方がよさそうですが、あえてサンデーを読まないで我慢してきたので、それなりに楽しみにしてます♪
名探偵コナン 銀翼の奇術師 [VHS]
自分は無類のコナン好き。登場キャラの中でもダントツにコナンが好きです。
その自分が!これほどまで怪盗キッドをかっこいいと思ったことが
あったろうか・・・
それくらいキッド寄り(?)に作られた映画だと思います。
もちろんコナンもむちゃくちゃかっこいいけど、
蘭とキッド(もちろん変装してますが)の機内シーンが良かったなあ。
絶対買います!!
名探偵コナン「迷宮の十字路」 [VHS]
私もものすごく好きな作品です。まず、映像が非常にきれい。これをみて京都に行きたくならない人はいないでしょう。また、平次とコナン君の出会いはイキで、派手なシーンこそ少ないけれども話のテンポは小気味よく、謎解きはコナンならではの暗号がらみで最後の最後まで「おお!」と驚かせてくれ、飽きさせず、とてもワクワクさせてくれます。「十字路」とは京都の大路小路であり、暗号であり、そしていろいろな人との思いがけない出会いを示唆します。味わい深いです。
大立ち回りが抜群にかっこいいのは平次ですが、コナン君はばっちり知性派でキメてくれます。この二人のコンビネーションはさすがですね。どのキャラもみんないい味出していて、毛利迷探偵よろしく自分の推理を誤った方向へ導いてくれます(笑)。エンドロール後の展開もいつもどおりありますが、今回はここもかなり重要で、待たされる蘭ちゃんの重い想いがぱっと明るくなります。必見です。
私がこの作品を特に好きなのは、キャラ自身があまり多くを語らないところでしょうか。言葉と言葉の間に隠された言葉、場面と場面の間に隠された場面を見る側で感じさせる、こだま監督絶妙の作品で、想像力をかき立てるようなこのつくり方はかなりの好印象でした。やはりいい作品というのは、見る人によってそれぞれいろんなことを感じさせ、見るたびにまた違う発見があるものだと思います。枠にはまった解釈ができない、一人ひとりの感じ方を大切にしてくれる、私にとってはそんなすばらしい、まさに最高の作品です。
劇場版 名探偵コナン 11人目のストライカー スペシャル・エディション(初回生産限定盤) [Blu-ray]
毎年劇場に足を運んでますが、ここ5、6年では面白い方だったと思います。
ちょっとJリーグとのコラボを推しすぎなのと選手枠のゲスト声優が
棒演技すぎるのは気になりましたが…。
正直一般子供枠よりも酷いレベルの演技なので、逆に突き抜けてて面白くも
あったものの、終盤のシリアスな場面で棒演技が回想されるのは勘弁してほしかった。
また、ヒロインである蘭の存在感がやや薄く終盤に取ってつけた感。
相変わらずスケボーアクションと爆発はインフレ気味ですが、迫力は満点でした。
ミステリー要素も去年よりはしっかりしてたと思います。
ラストの犯人との対峙・少年探偵団の協力シーンはとても良かったです。
突っ込み所を挙げればキリがないのですが、全体に勢いがあって何だかんだで
楽しめたので久々にもう一度観たいと思えるコナン映画でした。