We Bought a Zoo: The Amazing True Story of a Young Family, a Broken Down Zoo, and the 200 Wild Animals That Change Their Lives Forever
著者の大学での専攻は動物心理学・行動学。マスメディアに「DIY(ドゥーイットユアセルフ)」や動物のコラムを書いていた。動物好きで、生態を24時間観察していたいマニアもいるだろうが、地方で売りに出されたさびれた動物園をまるごと買おうなどという発想をする者は、少ない。大金持ちの道楽ならいざ知らず、彼はしがないコラムニスト。だが、父親が亡くなり、未亡人になった母親が、大きな邸宅を売却したために、資金ができた。念願の動物園は手に入れたが、経営はシロウト。さまざなハプニングが起こる。その過程でデザイナーの奥さんが、脳腫瘍で若死にしてしまう。それにもめげず、再開園にこぎつけるが、入園者はサッパリ。その救世主になったのは、珍しい物語に興味を持ったBBCが取材・放映していくれたテレビシリーズ。ヒューマン・ドキュメンタリーとして、うまくまとまっている。
戦うボーイ・ミーツ・ガール―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
内容は、主人公:相良宗介という軍事組織の傭兵が東京の千鳥かなめという少女を守る任務にあたるストーリーで、その物語の中に登場するAS(アームスレイブ)という二足歩行人型ロボットが現代の世界の主な兵器とされていて、それに相良が搭乗し戦います。
序盤は高校へ入学し、千鳥かなめの護衛ということで高校生活を営むわけなのだが、その生活内容に馴染めない戦場育ちの相良が色々と暴走(面白い意味で)を繰り返すので必見です。
終盤になると、いよいよ相良の本領発揮されるわけなので、こちらも必見です。
ただ、一般的に自分たちではなかなか理解しがたい用語が数多く、今後あたりに詳しい用語集を作ってくださるとよりよく読みやすくなるのではないかと思います。
次回作には大いに期待していいかと思います。ギャグを主にした、相良の高校生活を描いた短編集も出されているので、そちらのほうも一緒に読んでいけば、よりよく楽しみながら読めるのではないかと思われます。
BEAM
OKでかなりファン獲得した感じがありますね。
私も前回のアルバムは、
ぶっちゃけ(売るために)お店で流してる、って感覚でした。
正直OK聞いた瞬間は「中田ヤスタカってこんなメロディも作るんだ〜。YUKIっぽーい。狙いすぎ?」なーんて思ってたら、
皆さんも気づいてた通り、作曲は蔦谷好位置でアレンジが中田氏。
でも、いいよね。
キャッチーだしアレンジも、中田氏らしくいつも通りだけどどっか捻りがあるって言う・・。
私はromantikaにやられました。
ってこれも作曲競作じゃん!!
でもこの曲のアレンジ、一見ポップで意外とドープ。ベースラインとか格好良いっす。
ちなみにこれには入ってないけど甘い贅沢はremixの方が素敵。extendedだけど。
Girl Meets Boy CD Pack (Book & CD) (Penguin Readers (Graded Readers))
Penguin ReadersのLevel 1(300語レベル)
語数 1,810 YL 1.0
休暇で家族でスペインに行く船に乗っていたDonnaとその一家。
一方、スペイン語の先生に引率され、同じ船に乗っていたMark。
2人は船のデッキで出会います。一目見てお互いに相手に好意を
抱くものの、話しかけることはできなかった。
しかし、その後、スペインに到着するまでの間、何とかして
ゆっくり2人で話をするチャンスがないかと考えます。
そしてDonnaは船の中にあったディスコにいる時、Markを
見かけます。そして…。
2人のピュアな恋心をえがいた作品である。
また、本書の一番の特徴はその構成である。最初にDonnaの視点
から書き、次にMarkの視点から書いて、最後に第三者の視点から
まとめられている。日本の小説でいえば『冷静と情熱のあいだ』
(辻仁成著、江國香織著)のような構成である。
このシリーズの本では珍しい構成である。