モテキ (1) (イブニングKC)
今は映画化されたりして、盛り上がっていますが、
このコミックがコンビ二で発売されていたとき、
主人公のふじくんに一目惚れしまして購入したのを思い出します。
自分も含めダメな女ってこういうふじくんみたいな男の子にひかれちゃうんですよね・・
森山さんは素敵な俳優さんですが、
私の思うふじくんとはちょっと違う(笑)
私はいつかちゃんと付き合っちゃえばいいのに!
と、思ってたんですが、どうして男ってあぁ〜なるんですかね。。
読みながら「コラァ!」と思うところが何度もありました。
久保さんも女性なので、女性の心の変化を描くのがすごく上手だし、
ダメ女が好きになる男のパターンをすごくよくわかっていらっしゃると思います。
私自身もすごく勉強になった作品でした!
ドラマも映画もしっかりはみていないけど、
やっぱ一番面白いのは原作っしょ!と思っている私です。
モテキ<Blu-ray BOX(5枚組)>
以前、DVDのほうで「最終回が自分的に気に入らなかったのでパス」と
レビューを書いたのですが、映画公開、並びに大根監督が
地方を回ってDVDを手売りしていたお話などを「モテ記」で読んだので
Blu-ray BOXのほうを購入致しました。
ディレクターズ・カット版ですが、監督自らがおっしゃっているとおり
追加カットは控えめです。がしかし、このBOX版の最大の魅力は
監督、森山未來さん、久保ミツロウさんが登場するコメンタリー部分では
ないでしょうか。早くも1話から面白さ抜群です。
「僕テレビ持ってないんですけど」と森山未來さんがいきなり1話で
しゃべっていたりで、新鮮な気分で楽しめました。買って良かったなあ。
モテキ(4) (イブニングKC)
あまりこのような読み方をされる人はいないかと思いますが、
4巻を通して読んでみると、モテキの主題が、フジ君が夏樹ちゃんと出会って別れるまでの5年間の物語に見えてきます。
過剰に美しく、無意味に奔放な夏樹ちゃんを追いかけ、振り回されるサエない男(その実、その美しい女性も空虚な人物であったりする)という類型的なお話だと思いますが、
その劇的な出会い、奇妙な関係の変遷から別れまでの物語は、他の女性たちとのストーリーにない陰影と美しさがあります。
自然にいなくなってしまった、いつかちゃんや
最後に取って付けたように登場させられる土井亜紀よりもフジ君の人生にとって重要人物であると思うのです。
モテキ 1-4.5巻コミックセット (イブニングKC)
読みながら、飛ばし読みしてしまった自分がいます。
面白いし、気持ちは悪くない。
しかし、なんか、読みにくい感じ。
これが飛ばし読みの原因かな。
個人的な感想ですが…。
モテキ的音楽のススメ ~中柴いつか・小宮山夏樹盤~
ドラマで利用された曲のオムニバス盤だが、神聖かまってちゃんの「ロックンロールは鳴り止まないっ」は、いつかちゃん(満島ひかり)がドラマの中で歌ったのがとても印象的でした。
曲のチョイスは20代〜40代全般に響く感じの選曲ですね。さすが「モテキ!」