デビュー40周年記念 水木一郎TVサイズ主題歌集
いつものようにレコードサイズを編集して、TVサイズにしたようにしか聴こえないものが大半を占めています。セリフや効果音は原則入っていませんが、権利関係やモノラル音声になる事を考えるとやむを得ないのかもしれません。それでも40周年にちなんでセレクトした40曲が、短いがゆえに怒涛のように責めてきます。子供の頃にブラウン管から聞こえてきたアニキの声を思い出すには、まずまずの1枚と言えるでしょう。
むしろボーナス・トラックからが真の聞き所。 41曲目『ハート☆ドデカ』は、アサヒ飲料「ドデカミンスーパー」のCMソング。サラリーマンへの応援歌を熱く熱唱! 42曲目『戦え!ガジェットロボ』は任天堂DSのゲームソフトの主題歌、しかも作曲は渡辺宙明先生! ラスト43曲目は谷本貴義編曲による10分以上の『ヒーローソングメドレー 』! 水木兄ィの明日へと続く道が感じられる、GoodなCDですよ。
タイガーマスク(2) (講談社漫画文庫)
この巻は、タイガーマスクの中で、最も印象に残っている。
新必殺技ウルトラタイガードロップ誕生話は大人になった今、読んでみると笑ってしまうが、子供のころは「本気で」テレビを信じていた。
アジア大会に登場する個性(?)豊かなレスラー達の中でも、ヒマラヤの雪男は印象深い。また、「?」という怪人レスラーの強さと優しさがはっきりと私の記憶の中に残っている。
「タイガーマスク」の中でもこの巻だけはぜひ読んでほしい。
タイガーマスク(1) (講談社漫画文庫)
幼少時代に梶原一騎3部作(巨人の星、あしたのジョー、タイガーマスク)を見てとても影響を受けて育ちました。どの作品もすばらしく甲乙つけがたいのですが、特にタイガーマスクが一番好きでした。伊達直人がどのように虎の穴を裏切ったのか詳細を確認したくて、40年ぶりに読み返しました。いい年をして読み返しましたが、伊達直人の追い込まれて死を覚悟しながら戦いに挑む時の台詞がいちいちカッコよく感動させられました。何年経っても何度読んでも全く厭きません。
英語で名セリフ!―ドラマ、アニメの決めセリフ、英語にするとなんて言う?
ずっと愛読してきたメルマガの記事が1冊の本にまとまるということで、発売前から楽しみにしていました。
ドラマやアニメの名セリフが、本物のバイリンガルであるあれっくすさんの手で料理されると、こんな風になるのですね。
お題完成までの過程も、思わずクスッと笑えます。
肩の力を抜いて、楽しく英語を覚えるにのにぴったりの本です。
この本で覚えた、英語バージョンの名セリフ・・・使えるシーンごとに分けられているので、さっそく明日から使ってみることにします。