不思議のダンジョン 風来のシレンDS
序盤ではSFC版との大きな差を感じなかったが、「フェイの最終問題」を
やると、SFC版の絶妙なバランスがことごとく破壊されていることに気づく。
1・全てのアイテムが呪いの対象となり、巻物以外にそれを解く手段がない。
その巻物も数枚しか出ず、ほとんど破壊と同様。このシステムであれば、
カラカラペンペンとかいうアイテム破壊の新キャラは不要。
せめて、装備している武器の特殊効果打消しに留めておくべき。
2・泥棒キャラが100%泥棒を実行するのはどうか。「様子をみる。」があってくれないと
運良く返り討ちにできるかもという期待がない。畠荒しにも使えた、矢打ちのおとりも
効かなくなっている。そのくせぬすっトドは硬く、3発は殴らないと倒せない。
ぴーたんや闇フクロウを硬くする必要性にも疑問が残る。
3・ゲイズの混乱の連打は異常。どういうつもりであんな風にしたのか理解できない。
やまびこの盾を一回も拾わないが、廃止になったのだろうか。
4・商品泥棒をする機会がほとんどない。底抜けの壷で落とし穴が作れず、
ワナ増えのワナは一回で消滅するので、大部屋の巻物を使用するしか手段がない。
「どうやって高級アイテムを盗むか」という醍醐味の一つが失われた。
SFC版では「計算」の他にもあった「運」の要素がことごとく省かれており、先に進むごとの
ドキドキ感が全くない。1ブロック先にいるモンスターを見れば次の結果がわかってしまう。
ペンギン以外の新モンスターは、皆よく考えられていて、バランスに悪影響は出していないのだが、全体のゲームバランスがこれでは・・
SFC版の信奉者としてはこれを認めるわけにはいかない。
不思議のダンジョン 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス
初代からやってますが一番面白い。
まず図鑑の充実具合が凄い。
値段も登録されるので自分でリストを作らなくてもダンジョンで識別の参考にもなる。
武器・盾・モンスターのグラフィックを見て楽しんだり、
アイテムやモンスターで合計1300程ある説明文にたまに入る漫画やゲーム・芸能などの小ネタを読むのもおもしろい。
収集するのが楽しくなる。
あと新システムの甕ですが出来たものに愛着のある名前を付けられるのはすごくいい。
ただ甕は5人ごとで6つまで解放みたいですが30人はどうなのかな?同じ人と30回でも大丈夫なようですが、
将来的にたぬきの合言葉みたいなシステムで1つづつ解放などあるといいなぁと思いました。
あと細かいところで凄く便利になってます
・ダンジョンでは識別された物と名付けをした物がチェックが入るので名前を付けるときに便利
・マゼルンで混ぜたものがメモらなくても識別済みになる
・四ニ鉢や魔物の壷など見てはっきり分かるつぼも識別済みになる
等プレイしながら脇でメモを取らなくてもいいようになっています。
図鑑も含めこのシステムだとネットや携帯など何も無しで本当にDSのみでプレイできるのがありがたいのでよく採用したなと思います。
シレン3やDS1などは少し不満があったのですが、
DS4とこちらのDS5はいかにユーザーが快適に出来るかを試行錯誤して作られているなと感じました。
アイデアが詰まってるいいゲームです。
不思議のダンジョン 風来のシレン3 ~からくり屋敷の眠り姫~
シレン大好きでこの為にWiiとクラシックコントローラを買いました。
発売日が延期になったのはガッカリでしたが、やっとプレイする事ができました。
DSのシレンが自分的にはあんまりだったので、少し不安もあったのですが、
やっぱりという感じでした。
まず同行者はこの手のゲームにはいらないように思います。
将棋のように次の一手が重要になるのに、
同行者がいる為に弓矢が打てなかったり
モンスターを端に追い詰めたりできなくなってしまいます。
また泥棒もしにくいです。同行者も自分で動かす事はできますが、
ずっと自分で操作するのは面倒ですし、
大事な場面でいちいち切り替えるのもいかがなもんでしょうか。
ストレスがたまるだけだと思うのですが。
どうしても同行者をつけるなら、
SFCのペケジやお竜ぐらいの感じがいいのでは。
同行者が倒れても全滅になるのは理不尽です。
あとモンスターが生かし切れていないと言うか、
今までのシレンはモンスターも意味があるっていうか、
ガマグッチ等を倒したらお金が手に入って、
そのお金で強いモンスターを倒したり、
ちびタンク等は通路に誘い込んだら攻撃してこないとか、
wii版もやり込めば、そういう部分を見つけられるのかもしれませんが…。
今までの考えて動くではなく、とにかくレベルを上げて、
お金を貯める為に戦ってる、そんな感じがします。
店のアイテムの売値が異常に安いのはなぜ?
自分の持ち物をほとんで売ってしまっても何の足しにもならないといった感じです。
あとシレンに銀行は似合いません。
元々シレンってRPGみたいなレベル上げのゲームじゃないと思うんですよね。
途中で倒れてもコツコツ積み重ねる事が大事で、ダンジョンでは敵の動きを読んでって感じで。
なぜゲームの一番大事な部分を変えてしまったのか、
自分的にはグラフィックの違いやロード時間とかより、この部分が残念でした。
ベスト&レア
デビューから丸3年、集大成ともいえるCDです。
■シングル曲の「海雪」「えいさ」「やんちゃ道」「爪跡」「嘘泣き」。■NHKみんなのうたで流れた「晴れ舞台」■タイアップ曲の「氷雨(キリン ファイア カフェゼロ<キリマンジャロ100%>CM)」「試練(ゲーム風来のシレンCM)」「流浪の街(映画 鈍獣挿入歌)」「やんちゃ道(映画クレヨンしんちゃん主題歌)」「初めての街で(菊正宗CM)」「四季の歌(カップ麺 四季物語CM)」。■配信のみの「めざまし夢音頭」や、オムニバスCDに収録の「有楽町で逢いましょう」も初めて本人のCDに収録されました。この辺りを「レア」と言っているのだと思います。
どの曲も、リズムや歌詞の世界観が異なり、みごとに歌いこなす歌唱力に驚かされます。
そして、このアルバムの目玉とも言えるオリジナル曲「訳あり列車」。この曲は一度聴いただけで、歌詞、曲、歌唱が心に残りました。このアルバムの他の曲を持っていますが、この一曲のために買って良いと思えるので目玉としては大成功でしょう。でも、逆に、アルバムの一曲としてしまうにはもったいないと思いました。シングル化してちゃんと歌えば、多くの人の心をつかむ名曲だと思います。(「海雪」と同じ、秋元康さん作詞、宇崎竜童さん作曲)
※宇崎竜童さんの曲に歌詞募集しています。採用された歌詞でジェロさんが歌ってCD化するそうです。(2011年6月末締め切り)
不思議のダンジョン風来のシレンDS2公式パーフェクトガイド―砂漠の魔城
シレンはこのシリーズで初めて遊びました。そのため攻略本必須でしたが・・・
値段の割にページ数が薄いなぁと思いましたが、初心者の私でも十分活用出来てます。
厚い攻略本をパラパラとめくるより、必要な内容が凝縮して載っている感じです。
印の合成の仕方とか秘剣の入手法とか、分かりやすく載っていて、
私的には満足な内容です。
この本を活用してただ今プレイ時間100時間・・・まだまだやり込みます!!