晴ときどき曇(初回生産限定盤)(DVD付)
専門的な事を申し上げるつもりはありませんが、過小評価されている感が否めません。聞いていて幸せになる、単純にこれが今必要な事ではなかろうか。素晴らしい作品です。
新・中学生日記 (2)
読んでても買い(?)です。発表媒体の関係か、全方位に気配りしているような印象で、ひとつひとつのエピソードは十分楽しめましたが、「中学生日記」の時みたく、「ガロ」独特の読者層を狙い撃ちしたために起こった雪崩のような連続性というか熱にうかれたような、作者自身も楽しんでいる高揚感が希薄にしか感じられませんでした。特に女の子のキャラクターが男の子に比べてキャラ立ちしてなくて、もったいないように思いました。ただ、個人的にはそういう問題は描きつづけていくなかで解消されていけばいいという程度で、こういう作品ならいくらでも、いつまでも大歓迎です。
中学生日記 (扶桑社文庫 く 3-2)
だれにも人には語りたくない恥ずかしい時期がある。その代表が中1時代。
本書に登場する中学生たちの生活もくだらないことだらけ。その姿が笑いを生むのは、読者にも経験があるからだろう。でも、読み進めていくうちに、恥ずかしい時期というのは、周りが見えなくなるほど楽しい黄金の時期なのだと思えてくる。さすが久住昌之さん。
これまで泉昌之の本はほとんど読んできたが、Q.B.Bは本書が初めて。最初は馴染めなかった絵のタッチにも、次第にほのかな愛着がわいてくる。
恥ずかしい時期の自分が輝く1冊です。
中学生日記 (新潮文庫)
この記憶力には、参った。
どーしてこんなこと覚えているのか、このやろーと、悶えながら読んでしまった。
身に覚えのあること、見たことある風景。頭を抱えること間違いなし。
よみがえるイタイ思い出に、助けてくれーと思いながら、爆笑してしまう、次のページを楽しみにしてしまう、そんな自分がイヤ。
でも、おもしろいから、しょうがない…。
CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ ドラマCD 『それから』の記憶 ~ぼくらの中学生日記~
ナガオカさんのジャケットに惹かれて迷わず購入しました
時間は75分くらいです
内容は小学生本編から10年後の彼らが
中三のときを振り返っています
恋愛部分はジャケットの三人メインという感じなので
理一郎と鷹斗のやり取りが聴き所なのではないでしょうか?
理一郎ファンの自分はすごく満足なのですが
ブックレットのSSの撫子視点もどうにも
理一郎よりのお話の気がします
央は本編ではあれですが、今回は出番多いので
それがうれしいのと
あと、なんと言っても終夜とトラのやり取りがとっても笑えました
しかし、りったん鷹斗より中学時代は○○ているのには驚きwww
あのジャケットの容姿かっこいすぎるもんね