われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)
「ロボット三原則」はシンプルかつよく作られているなあと深く感動しました。
物語は短編集みたいなもので「ロボット三原則」を中心に展開していく話はなかなか面白いです。
ただ、主人公的立ち位置である、心理学者キャルヴィンの思想が自分にはあわなかったのか、いまいち好きになれませんでした。
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 パーフェクトバイブル (ファミ通の攻略本)
エスターの公式画がない!
それ以外は首からしたの資料用としておおむね満足できる。
攻略本としての質は他レビューに任せます。
スーパーロボット大戦D パーフェクトガイド (ゲームボーイアドバンスBOOKS)
とてもしっかりしたつくりの攻略本です。
各マップの攻略面は分かり易く、そして確実性のある内容で、頼りになります。
データ面も不足は無く、敵・味方のキャラやユニットの数字を全て網羅しているのは当たり前。その全てに編集スタッフの方のコメントもついていて、それぞれの特徴がとてもよく分かります。
隠し機体・キャラの入手法、捻った問題も少なくない新要素「ツメスパロボ」の攻略法なども全て載っています。
スパロボDは、同じGBAの作品であるRなどと比べて難しさがかなり上がっており、ただ猪突猛進するだけの戦法ではクリアは難しくなっています。
ですが、システム面に慣れさえすれば、この一冊を参考にすることによって十分クリアまで持っていける筈です。(一週目の場合は、どうしても多少の苦戦はするでしょうが、それは仕方のないことです)
この難易度に面食らってしまった方、あるいは、とことんやり込みたい方にとっても、この本は心強い味方となってくれることでしょう。
きまぐれロボット (角川文庫)
星新一のSF風味満載の短編36編。
本作品は、「悪魔」「夢のお告げ」「鏡の中の犬」「あーん。あーん」の4編を除く、
32編が、発明や、研究、博士、ロボット、宇宙人、などが出てくるSF的な作品で構成されています。
初版が昭和47年なので、今読むと、いつかどこかで読んだことがあるような懐かしい感じのする
ショートショートという気がします。
どこか懐かしい上質な、SF童話という感じで楽しめました。
絶対彼氏 ~完全無欠の恋人ロボット~ [DVD]
テレビ放映のときに前半だけみていて、後半が見れていないのでDVDの発売を待っていました!
マンガで読もうかなと思ったら、全然設定が違って違う話になっているらしいし、
オフィシャルサイトのあらすじを見ただけで涙がでそうになるし、
もう早く見たくてたまらなかった!
あらすじを読んでいて思ったのが、このドラマをみると
人を愛するということは、自分のことではなくその人の幸せを願うこと、という基本的だけど
すっかり忘れていたことをナイト君に教えてもらえる気がするということ。
今から発売をすごく楽しみにしています。期待をこめて星5つで。