Frailty & Source
ドラマティックな曲展開とメロディックなリフの中に織り交ぜられている情緒性… ある意味典型的なメロデスなのですが,スタスタと打ち込まれるドラムや時折聴こえる疾走感が初期のArch enemyやCOBを髣髴とさせ,古き良きメロデスを継承しています。Frailty,sourceともにミドルテンポでメロディックな曲が多くメロデス好きには必聴だと思います。sourceに入っているDEMOの3曲は、the crownさながらのdeath'n rollをやってくれてまして、めちゃめちゃかっこいいです。少しメロディック過ぎるかも知れませんがデスラッシュ、メロデスラッシュを聴く方々にも受け入れられるのではないでしょうか。聴いてよかったと思える1枚です。
Dying Wonders of the World
とにかくメロディーが素晴らしいです。
久しぶりに北欧メロディックデスの力作を聴いた気がします。
それにしても今作は日本盤はスルーされてしまうんでしょうか?
余りにも勿体無い傑作だと思います。