坂本竜馬 (講談社火の鳥伝記文庫 (58))
NHK大河ドラマで放送された「坂本竜馬」の児童向けの本です。
また、坂本竜馬の入門書としてもいいと思います。
さて、この本のいいところは児童向けの本であるのに、その人物の足跡を細かく書いてあるところです。
個人的には、河田小竜という人物に学問を習いに行ったことは知りませんでしたし、太っ腹なイメージの西郷隆盛が長州藩の代表と薩長同盟を結びに行くときに「自分から頭を下げるのは嫌だ!」と言って京に行ってしまった話や、大河ドラマでは傲慢なイメージの山内容堂は武市半平太しか殺していないこと、などなかなか細かいところまで書いてあって面白かったです。
僕は社会人ですが、坂本竜馬の入門書としては最適であったと思っています。
手っ取り早く坂本竜馬を知り、飲み会の席で語りたい!という人にもいいと思います(^-^)
坂本龍馬愛用 復刻レプリカ 湯呑
25年ほど前、下関の長府博物館で見たものと同じもので、思わず手にしたとき、震えてしまいました。
龍馬もこの湯呑みで紅茶やコーヒーを長崎で飲んだかもしれないと思い、思わず、紅茶やコーヒーをこの湯呑みで飲んでみました。ちょうどいい具合の量でよかったですよ。
あまりにいい気分になれたので、予備用にもう1個買ってしまいました。
龍馬ファンにはお勧めの一品です。
NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 DVD BOX―1(season1)[DVD]
はじめて大河を見ました。理由は福山雅治さんが主役だったのと、坂本龍馬という誰もが知っている偉人だったからです。
歴史はこんなに深いんだ!びっくりしました。
学校では、「坂本龍馬が薩長同盟を結びました。」としか習わなかったのに。
こんなに長くてわくわくドキドキしたのは久しぶり。毎週日曜日の夜が楽しみだったのも久しぶり。
土佐にも行ってみようと思いました。
坂本龍馬の生涯 [DVD]
このDVDを見るだけで割と簡単に竜馬の生涯が解りました。
今まで竜馬には興味がありましたが本を買うまでには至りませんでした
そんな人にはうってつけの一枚です。買って良かったと思います。
JIN―仁― 20 (ジャンプコミックスデラックス)
JIN-仁-はこの巻で完結です。
前巻の19巻で坂本龍馬を始めとする役者がどんどん減ってゆくのでストーリーを
盛り上げるのが難しくなるだろうと感じましたがやはり思い切って終わらせることにしたようですね。
ストーリーをこのレビューで書いてしまうとネタバレになってしまうので書きませんが
読者がなるべく寂しくならないように後味が良いように気を配って描かれたラストだなという気がしました。
こういう完結のさせかたをするとは全く予想出来ませんでした。
私にとって今最も面白い漫画がこのJIN-仁-とGANTZ(偶然に両作品とも10年連載が続いている)だったのですが
その一方のJIN-仁-が終わってしまったのは寂しい限りです。
またもう少ししたらJIN-仁-を一巻から二十巻まで通して読んでみようと思います。