されどわれらが日々― (文春文庫)
60歳近くなり、また読み返してみました。正直こんな内容だったのか、と落胆しました。やはりあの時代でなければ、著者や背景の思い入れが現代には伝わらないでしょう。著者の若書きも見えてしまいました。あまりにも男性の思い入れから女性が書かれてすぎています。福永武彦の「草の花」とともに当時のインテリゲンチャのモニュメント的な作品でしたが、読み返さなかった方がよかった、と思いました。
芝田翔生子 [DVD]
しょこタンといえば、中川と連想しますが、小生は芝田派です。
ともすればHカップとか、ギガ乳などのグラビアアイドルでなければ埋没してしまう昨今、彼女はもっと評価されてよいグラドルです。
まずなんといっても体つきがエロい。
身長は低くなく、高くなく、、胸もGカップ程度ならスルーするところですが、彼女の美点は安産型の腰まわりと、太もものむっちり加減、さらには無防備な露出にあると断言します。
本作ではそのサービス精神を爆発させてくれて、小生の子だねも枯渇気味になりました。
白眉なのは、マイクロビキニで波打ち際遊ぶシーン。砂浜でひとしきり遊んだあと寝そべり、体中にまとわりついた砂を払い落すときにビーチクしか隠れていなく、ほかはあらわな白乳がぷるぷるぷる〜。
そのあと、意を決し立ち上がると、尻の上部割れ目がこんにちは!している。そんなこと意に介さないで海ではしゃぐ彼女のグラビア魂、もしくは無頓着、おおらかさに感謝すること間違いなし。
ほかにもいいシーンあります。これ以降も彼女はDVDをリリースしてますが、現時点、これが最高です。おっぱいマニア、もしくはむちむち好き、ぜひ入手を!
親和力 (講談社文芸文庫)
ゲーテと言えば『ファウスト』や『若きウェルテルの悩み』がすぐ思い浮かぶが、この作品はその両者よりも小説らしい小説だという気がする。とにかく細やかな心理描写、自然を描く際の適確この上ない言葉遣い、伏線や暗示に満ちた展開、舞台となる個々の場所に込められた様々な暗喩的意味、どれを取ってもまるでこの本が昨日書かれたばかりであるかのような新鮮さが感じられる。
主人公エードゥアルトと清純なオッティーリエの道ならぬ恋、離婚まで決意するシャルロッテの苦悩、彼女に惹かれながらも親友のためにその感情を押し殺そうとする大尉の気高さ、その他彼らの周囲に現われる人物達の性格や行動は全て個性的かつ魅力的に描かれていながら、作者の語りは主題である「親和力」から一瞬も逸らされていない。親和力は人を人生の迷路に迷い込ませもし、また彼をそこから導き出すこともある神秘的な力であることが暗示されている。
「芸術作品はそれが自然のように見える限りにおいて美しい」というカントの言葉さながらに、語りの技巧の極致が平易さの外見を取って現れている。柴田氏の翻訳も平明で美しく、珠玉の一編にふさわしいものとなっている。
芝田翔生子 Show Me [DVD]
すごいですな!ボディのムチムチ感といい魅せ方といい♪芝田翔生子最高です。
下乳や尻股間が迫ってまいります!まさにタイトル通り私を観て!というスタンスに好感を持ちます。
特典でのちび○る子風コスからの脱衣は結構ツボでした。
ですが、これだけサービス満点なのにも関わらずカメラは遠慮したような撮り方…。もっと迫ってぐいぐい接写して欲しかった。
それがあったら満点でした。
Fine/芝田翔生子 [DVD]
過去作を何作か拝見したことがありますが
最近の作品では腰周りもシェイプされていて
クビレからくるラインで形の良い胸もより強調され
今作でもそれは健在で、お顔の好みが分かれるモデルさんながら
その美ボディはなかなか見ごたえがあります
ジャケ写に映る二の腕下からこぼれる豊満な胸
この画に惹かれて今作も視聴しましたが
他のレビュワーさんがご指摘されているように
画質がなんとも残念・・・これに尽きます
まるで昭和のビデオ作品をDVD化しました、みたいな
終始ボヤけたような映像のせいで
いざ実用!と意気込むも、途中で「なんだかなぁ」と手が止まってしまいます
今回はうっすらと日焼け跡があり
日焼け跡好きとしては評価したいところですが
やはり画質と、あとやや長めのインタビュー
ファンの方ならばインタビューも嬉しいポイントかもしれません
ですが実用派としては尺を取りすぎ、やはりマイナス評価です
胸とクビレと、日焼け跡に免じて星三つですが
個人的嗜好まじりの少々甘めの評価と捉えてください