どんなものでも君にかないやしない 岡村靖幸トリビュート
岡村の曲をやるのは難しいのかもしれない。
ただせめて、こういう企画は楽しくあってほしい。
なんか聴いてて、魂が伝わってないなーと感じるのも多い。
エネルギッシュでもなく、怪しさもなく
ただアクもないが味もない。そんな感じ。
オリジナルが良いのか、参加者がまだ青いのか
トリビュート、と言われれば
岡村は喜ぶかもしれないが、岡村ファンの心は掴めないね。
さりげなく人にきかせてみようと思ったが、がっかり。
ここからオリジナルを聴いてみようとは思えないし、
そのアーティストの曲を聴いてみようとも思えませんでした。
★個人的には昔の音楽つながりの人々にカバーやってほしい
Epic時代の人々や、若手でもちゃんと歌の歌える人。帯コメントの
ミッチーでもいいと思う。
必殺必中仕事屋稼業 VOL.6 [DVD]
若い頃、必殺シリーズは「仕掛人」か「新・仕置人」に限ると思い込んでいましたが、本シリーズを“通し”で観てその考えは改めることになりました。
なかでもこのVol.6収録の第二十話「負けて勝負」は、(<監督>松本明×<ゲスト>津川雅彦)という朋友コンビで作る名物話にあたりますが、長い長い必殺シリーズ全体を通しても(たぶん)唯一無比の珍しい話です。ネタバレになってしまうので書くことができないのが残念ですが、タイトルから想像して下さい。
表面上はカカァ天下でなんとなく平和に見える半兵衛とお春さん夫婦ですが、その根底に流れる何とも言えない悲哀感が滲み出ていて、あたしはラストシーンに鳥肌がたちましたねぇ。
サウダージ・オキナワ
ネーネーズのベスト版といってもいいでしょう。とってもいい選曲だと思います。いわゆる癒し系を意識したのでしょうね。でも、そんな前頭葉を使わなくても、良いものはイイ、という結論にたどり着きます。夜中に、部屋を暗くして聞いていると、彼女たちの声に身体が包まれる、そんなイメージです。ジャケットのシーサイドレストラン、あそこのサンドとスープ、美味いんだよなぁ・・。