Fate/Zero(6)煉獄の炎 (星海社文庫)
魔法少女まどか☆マギカを手がけた虚淵玄氏による、
Fate/stay nightの一つ前の聖杯戦争を描いた今作もついに最終巻。
ここから本編に繋がっていくのか、と思うと、
正直stay nightから入った自分は悔しい。
多くの読者がそうしたのと同じように、zeroを読了後stay nightを見直した。
これまでとはまた違った見方ができて、すごくよかった。
それでもなお、こちらを先に読んでいたらと思う。
それくらいこの作品は始まりであり、"zero" に向かうものだった。
物語の結末は、ひょっとしたら納得できないものかもしれない。
作者による1巻のあとがきにもあるように、物語は確かに続いている。
ああ、アニメ化が待ち遠しい!!!!
補足として、ことセイバーと士郎に関する結末がきになる方は、
PS2版のFate/stay night [R'alta Nua]をぜひともプレイしていただきたい。
Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫)
虚淵玄さんの作品を活字で読んだのは、今回が初めてだったのですが、
「読みやすい」というのが第一印象です。
難しい語彙などもありましたが、作品のスピード感は止まることなく
読めてしまいました。(普段ラノベなど読まないので、そう感じたのかも)
それにしても、5巻終わってまだ、あんなにサーヴァント残ってるんですね……
to the beginning(アニメ盤)(DVD付)
曲は非常に良いです。
to the beginningよりも満天目的で買いましたが、非常に満足しています。
ただ、特典DVDのやっつけ感がひどいです。アニメ版なのになぜkalafinaがでてくるのか・・?
DVDには期待しないほうがよいでしょう。