オーラ・ベスト~美しい感動~
一世を風靡した歌手、歌が収録されています。
ケルティック・ウーマンだったり、サラ・ブライトマンだったり…。
一度は必ず耳にした事のある曲ばかりです。
日本人作曲の曲もあり、葉加瀬太郎の「エトピリカ」、吉俣良「篤姫」なども収録されています。
一つだけ感じの違う曲は千住明「風林火山」でしたが、これはこれで良い曲でした。
一曲一曲に解説が付けられていること、歌詞・対訳があることが良かったです。
聴けば必ず癒されるCDだと思います。
少年アリス
デビュー時よりずっと聴いていますが、作詞を手がけるようになってから自分の曲を歌っているという「自信」が感じられるようになりました。
受け止め方は人それぞれと思いますが、大人っぽさも出てきており今後がますます楽しみな歌手と思っています。
今回のアルバム中、いち早くオンエアされた「光りあれ」は本当に秀逸。
心に響く歌詞、真綾さんの魅力を最も引きだしているといえる菅野よう子さんの楽曲。NHKみんなのうたで放送が決定している「うちゅうひこうしのうた」等、アルバムの出来が十分期待できます。
「声優」という色眼鏡ぬきで聴いて欲しい一枚です。
ヒーリング・ベスト
知り合いの家で聞いて癒されたので、即購入しました。ほぼ同時期に二人目妊娠が分かり、つわりがキツくて横になっているときに聞いています。気持ちが楽になる感じがします。これからは胎教にも役立ちそうです。
坂本龍馬を歩く (歩く旅シリーズ 歴史・文学)
坂本龍馬ゆかりの地をいろいろと紹介しています。行動派坂本龍馬ファン垂涎の一冊といえます。
龍馬生誕の地から、暗殺された近江屋まで、津々浦々の龍馬ゆかりの地のガイドになっていて、読んでるだけでも旅気分。
でもせっかく買ったなら、旅をしなくっちゃ。
私は桜が咲く頃、高知桂ヶ浜に行ってみたいです。そこで龍馬の像の前で龍馬と同じポーズで「ハイポーズ」が今年の春休みの野望(?)です。
イマージュ
このアルバムはそのほとんどがTVやCM、映画のテーマ曲集で、決して新しい企画ものとは言えないだろう。それにも係わらず、これだけの支持があり、シリーズ化するほどヒットした背景には、やはり楽曲のクオリティの高さがあったからにほかならないと思う。また、これらの曲のプロデュースあるいは発掘に携わったTV関係者等の功績も見逃すことはできないものがある。
一方でテーマ曲というジャンルは常に視覚的側面が付きまとっており、映像をイメージすることで、さらに効果的に印象づけられるのであるが、映像商品として残る映画は別にして、残念ながらTV番組やCMはサイクルが非常に短い。今やテーマ曲のいくつかは「使用済み」という現実があって、いささかつらいものがあるのだが、特筆すべきはラストに収められた鳥山雄司の「ソング・オブ・ライフ」である。3分少々という短い曲であるが、スケールの大きなサウンドはまさしく番組「世界遺産」のとおり、世界を巡る‘イマージュ’としてこのアルバムのラストを飾るにふさわしいナンバーだ。
但し、後日にこの作者である鳥山氏が語ったところによると、当時、TVの画像や資料もほとんど無いまま曲作りをしていたらしく、そのイメージ作りには相当苦労したらしい。番組のために曲作りをされた他の人たちも案外皆こんなものかも知れない。