劇場に観に行ってすごく良くてDVD化されたら絶対買うぞ!
月日が経ち・・やーっと購入す。イイ値段だな、、と思ったら
ライヴ盤(映像)も入ってるからだと知り納得。
映画もライヴも私的に大好きだ。早々DVDは買わないのだけど
これは持っておきたい作品だった。
アフリカ(セネガル)のルーツ。
音楽のルーツ。映画なのにノレる♪
長編なのでトイレに行きたくてたまらなかったのを思い出す(笑)
アフリカ(セネガル)の「ア(セ)」の字も知らぬ私ですが
単純に映画好き、音楽好き、必見ものです!!最高。
買った時より値段が下がってて悔しい××
7セカンズ:ベスト・オブ・ユッスー・ンドゥール
『セット』、『ザ・ライオン』、『アイズ・オープン』までと『ナッシングス・イン・ヴェイン』、『エジプト』、そしてセネガル時代のベスト盤、ヴァージン時代のベスト盤は、ぼくは買ってもっていたのです。でも、『ザ・ガイド』、『ジョコ』を買いそびれていました。そうするうちに、『アイズ・オープン』、『ザ・ガイド』、『ジョコ』というソニー時代の3枚のアルバムから選曲、デジタル・リマスタリングされたベスト盤が発売。ということで、このアイテムを購入しました。
グルーヴィーな曲を期待していたのですが、全体的に、ユッスーが声を張り上げるようなグルーヴィーな曲はなく、ヴァージン時代よりもメロウになっている気はします。トラック1、5、8、12、16が『アイズ・オープン』、2、4、6、11が『ザ・ガイド』、3、7、9、15が『ジョコ』からの選曲。10のビートルズ・カヴァーは『ジョコ』日本盤ボーナストラック。今となっては、ヨーロッパ的な打ち込み音がアコースティックな情緒を邪魔している観のある曲もあります。それでも、とにかく聴いていて心地よいです。
圧巻は、『セット』のタイトル曲のライヴ録音・トラック13、『ザ・ガイド』収録曲のライヴ録音・トラック14での躍動感のあるライヴ演奏。これらだけでも聴く価値がありますね。
帯の「歌詞・対訳付」という表現が微妙です。というのも、まず、輸入盤のブックレットがあります。英語の歌の場合、歌詞は省略し、ウォロフ語の歌の場合は英語の訳詞を印刷したものです。日本盤ブックレットは、英語の歌については「歌詞」も「対訳」も記載。でも、ウォロフ語の歌の場合、ウォロフ語の「歌詞」はなく、日本語「対訳」のみ記載。あと、残念ながら、トラック13は歌詞も対訳も省略。
ユッスー・ンドゥール 魂の帰郷 特別版 (2枚組)[DVD]
劇場に観に行ってすごく良くてDVD化されたら絶対買うぞ!
月日が経ち・・やーっと購入す。イイ値段だな、、と思ったら
ライヴ盤(映像)も入ってるからだと知り納得。
映画もライヴも私的に大好きだ。早々DVDは買わないのだけど
これは持っておきたい作品だった。
アフリカ(セネガル)のルーツ。
音楽のルーツ。映画なのにノレる♪
長編なのでトイレに行きたくてたまらなかったのを思い出す(笑)
アフリカ(セネガル)の「ア(セ)」の字も知らぬ私ですが
単純に映画好き、音楽好き、必見ものです!!最高。
買った時より値段が下がってて悔しい××
ナッシングス・イン・ヴェイン
ある作品が心を打つのは、その作品を良しとする文化が、その人の内にあるからだという。けれども音楽は(その音に込められたメッセージ、言葉で翻訳されやすい部分はさておき)文化や国の境界を越えて人の胸を打つ。いや、正確に言えば、音楽と云うよりも、その歌声が。
まずジャケットがすこぶるいい。土ぼこり煙る廃虚のような町の通りでサッカー(というよりサッカーごっこだな)に興ずる子ども達の写真。子ども達が遊び興ずるその瞬間は普遍的で永遠だ。いつのどの時代でも、いつのどこの文明でもあっただろうし、今もこれからもあり続ける瞬間。このアルバムジャケットから、自らの子ども時代を、というより、その瞬間を生きた自分を思い起こせるなら、その昂揚を音にしたのがこのアルバムだと言いたい。ブックレットも豪華で嬉しい限りだ。
某 TSUTAYA で CD を物色するのに嬉しいのは試聴機があることだが、おいらは3曲目「リ・マ・ウェース~私の過去」のイントロで溢れ出す女性コーラスを聴いた瞬間に買う事を決めた。その力強い歌声は、アフリカがどうのワールドミュージックがどうの、といった意味を瞬間飛び越えて、聴く者の胸をわしづかみして、そのまま抱き包んでくれる。そうなんだ、その歌声はおいらが難癖つけたがる「ワールド・ミュージック」に関する様々な偏見をいっぺんに吹っ飛ばしてくれた。まるで一目惚れのようだ(実際の経験はあまりないが)。
この声を、この音を評して「癒し系」なんて言う奴ぁおらぁ信じないよ。そんなにやわな音じゃない。ポリリズム、っていうのだっけ? そのリズムと声、音を聴いている内に、じわじわと胸の内が発熱してくることうけあいだ。いつものおいらなら毛嫌いする教訓的な歌詞も、歌をただ「音楽」として楽しめる世界の僕らと、歌をいつも自らの人生に折り込んで体験する世界の人たちと、どちらにとってその音楽がかけがえのないものなのだろう、と逆に考えさせられてしまう。それほどにその音は強い。例え歌詞の内容が辛く悲しい現実を歌ったものであっても、その向こうには夜明けが待っているだろうと無根拠に信じさせてくれる。そいでもってオーディオファンにも納得の高音質と来た日にゃあ買うしかありませんよ姉さん! まぁいいから買え(笑)。