未来日記 3 (角川コミックス・エース 129-7)
前巻からの戦いにけりが着き、新たな所有者との戦い、そして今後への序章に当たる巻
今回の主な戦場は、主人公の家になる
何も知らない身内も居る中、敵味方入り乱れての戦闘が面白い
分かっている事ではあるが、最終的には主人公もヒロインも戦わなくてはならず、
互いに殺しあう、または死に別れるという事を改めて認識する巻でもあります
やはり月刊という事で、展開はややスピーディさを優先している部分がある様で、
週刊〜隔週なら、もっと魅力的に内面を描く事も出来たろう未来日記
その辺は残念なところ
ヒロインは相変わらず妄信的且つ狂信的に主人公を思い、行動していく
主人公と自分の為なら、主人公の家族すら迷わず殺す彼女は、やはり魅力的なキャラ
主人公自身は、彼女に対して愛情は持てない様子ではあるが、
その思いには応えたいというスタンスになってきている様ですね
徐々に明らかになっていくであろう彼女自身の素顔や過去、
迷いながらも少しずつ成長していく主人公達の行き着く先が気になります
猫の恩返し/ギブリーズ episode 2 [VHS]
「ギブリーズ episode 2」から始まるので少しとまどった。3または4話に分解できるオムニバス風物語。カレー屋は笑える。映画「タンポポ」を思い出させるシーンあり。これまでのジブリ作品から表現方法が変わった実験的印象。「猫の恩返し」は瞳が大きく手足の長い少女漫画のようなキャラクターを受け入れられるかどうか。少女の成長物語としてそこそこのでき。ラスト近くの空中シーンは迫力あり。この部分だけはこれまでの駿作品を凌駕している。DOLBY SURROUNDはよく効いていてテープでも音がよい。
ニューレインボーアイランド
1987年に発表されたレインボーアイランドが、DS『レインボーアイランド DS』となって復活! 本作は虹を描いて敵を倒していくパズル的要素を含んだアクションゲーム。舞台となる7つの島には4つのステージが用意されており、各島の奥には個性豊かなボスたちが待ち受けている。敵にタッチペンで描いて虹をあてて倒していくシンプルなゲームシステムなので、誰にでも楽しめるだろう。
君に届け 1 (マーガレットコミックス (4061))
「貞子」と呼ばれ、一見陰鬱な雰囲気を漂わせる女子高生・爽子(15)。
その外見から、3秒以上目をあわせると呪われる等と恐れられておりヒトはおろか
動物にまで怯えられてしまう。
当然学校でも浮いた存在で本人も自覚しているのだが、その実は
勉強や掃除はもちろん、道端のゴミ拾いやおうちのお手伝いも進んでやる、
ちょっといないくらい優しくて真面目な女の子。
入学式の日に出会った、風早はそんな爽子にも身構えることなく
ごく自然に笑顔を向けてくれた。
彼の周りに自然と人が集ってゆくさまを見て爽子は
「私も風早君のような人になりたい」と憧れと尊敬の念を抱くようになる。
とある席替えの日、「貞子の左右前後にだけはなりたくない」とクラス中が
くじ引きに妙な緊張感漂わせる中、爽子の隣の席に自ら志願したのは風早だった。
続いて、斜め、後ろ、と数日前から言葉を交わすようになったクラスメイトが
くじ引きを放棄し進んで爽子のまわりの席に座ってゆく。
ごく当たり前のあいさつ
友達
友達以上の特別な気持ち
爽子にとって、「生まれて初めて」の日々が始まるのだった。
久々にハマってしまった漫画です。
主人公だけでなく、メインの登場人物がそれぞれに魅力的です。
目が合うだけで赤面する
姿を見ただけで幸せになる
そんな初々しい二人が丁寧に描かれていて、過激な表現などないのに
「早く早く」と先が知りたくなるような、それでいて何度も読み返したくなるような
漫画です。
リアル思春期の方には勿論、初恋なんて大昔、という大人世代の方にも
お勧めしたいです。
心があったかくなります。
リヴリーアイランド・シールブック〈vol.1〉 (まるごとシールブックL)
コミュニケーションのツールとして、またバーチャルペットとして、かわいいリヴリーがシールになりました!
定番リヴ以外に限定リヴや管理リヴ、GLLの風景、普段見られない角度の絵などいろいろ。
シールを何度も貼ったりはがしたり出来る特製台紙も入ってます。
シールとして使わなくても本として眺めているだけでも楽しいですよ。
リヴリーファンは必携の1冊です。