くにおくんの時代劇だよ
面白いです。 小学生の頃に知っていれば、と悔やむほどのいい出来です! FC版では下部に雑魚キャラのメッセージが出ましたが、GB版はボスキャラと戦う前とやっつけた後のみメッセージが出ます。 つ、つよすぎる。 つるまつ(2Pキャラ)はジャマなので戦闘が始まったらスグ殺しておいた方がスムーズです。 BGMは、FC版と比べてもあまり違和感はありません。特に蝦夷のドリフの曲は最高です。 最後に、注意点ですが1993年製なのでセーブ電池がヤバいと思います。ばっちりきろくしました、と出てもはじめからの状態はマジで泣けます。 このゲームに限らずですが、セーブ電池交換はググっておきましょう。 これで おーけーね
熱血硬派くにおくん 音楽集
ファミコンで出されたくにおくんシリーズの全曲を収録しています。
あの名曲たちがファミコンサウンド、かつ高音質でよみがえるとあって、ファンには垂涎物ではないでしょうか?
何故今、何故この会社からなどいろいろと疑問は残るでしょうが、ファンなら買っても損はないでしょう。
ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!
『ダウンタウン熱血物語』のシステムを踏襲しつつ、大幅に装備品と自由度とひっさつわざとステータス上限を上げた傑作。
股旅物をベースにしつつ(子供向けとは思えないセレクト)も、くにおくんシリーズの味を出している。
大体四時間もあればクリア可能。マルチストーリーになっていて、条件次第でラスボスが増える。
面白いのがレベルアップ時にランダムで習得するひっさつわざで、プレイごとに変化が付くアクセントになる。なぜか1Pと2Pどちらかに偏ると言う怪現象もある。
1Pのくにまさは固定だが2Pは条件を満たせば使用可能キャラが増えていく(減る事もある)。
お金が集め辛いと感じるだろうが、逆にお金の使い道を考える事で毎回違うプレイをする事ができる。
民謡をベースにしたBGM、多彩なステージも良い。
やり込むよりも毎回違うひっさつわざを使って遊ぶようなプレイが楽しい。
ひっさつわざが普通のプレイでは全部出せないとかにとろあたっくで吹き飛んで画面外で敵が死んだとか不都合は結構あるのだが、二人プレイが圧倒的に面白い。
強くなり過ぎて敵が弱くなったら難易度を上げれば良いと言う親切な仕様。
一応『ダブルドラゴン』からの伝統でプレイヤー同士で殺し合いもできるが、本作は殺し合うよりも背中を預け合ってやくざものの喧嘩を楽しむのが正しい。