桃太郎伝説
大人気の「桃太郎電鉄」の桃太郎が主人公のRPG。
鬼の親分、閻魔大王を懲らしめるっていう超正統派な物語。
登場人物も浦島太郎や金太郎、寝太郎などなど日本昔話でお馴染みのキャラクターが勢ぞろい。
難易度は初心者の自分にも全部クリア出来たので、さほど高くないと思います。ただ鬼の出現率が高いので、フィールドを歩く時はちょっと大変かも。桃太郎のレベルが高くなると、鬼が自分で逃げ出すんですけどね。
ここでの評価はあんま高くないようですが、自分はもし続編が出るならプレイしたいなあと思います。
勧善懲悪でお子様にもオススメです。
新桃太郎伝説
私は、最初はPS版の桃太郎伝説をプレイしていたのですが、
後にこのソフトの存在を知り、さっそく購入してプレイしてみました。
このゲームは、PS版の桃太郎伝説より昔のゲームなのに、とても機能が充実していて、
戦闘も魅力的なものがありました。ストーリーも非常に素晴らしかったです。
こんなにたくさんの機能を搭載しているだけあってか、処理も重くなっていますが、
やはりとても良いゲームでした。私も、この作品がリメイクされることを願っています。
この作品は、多くの人に希望を与えてくれるはずだから…。
ST桃太郎伝説殺人ファイル (講談社ノベルス)
この人の小説は、これぞノベルス!って感じで、さっと読めて、
後味もスッキリ! それでいて、弱者だったり、冴えない中年オヤジだったり、
ヲタクだったりの、独特の視点で語られているので、結構、考えさせられるものもある。
今回は高田崇史氏のQEDばりに、歴史の裏側を語ります。
これは前回の『ST 為朝伝説殺人ファイル』からの傾向ですね。
今回は日本人なら誰もが知っている物語「桃太郎」。
しかしあの物語は朝廷側が自己正当化をするためのものであったことを
背景を明確に説明して証明している。
鬼におとしめられた現地の側からみたら、違う物語が見えてくる。
それは、岡山以外では誰も教えてくれないところまで匂わしている。
ぜひ読んで実際自分の頭で考えて欲しい。
QED 鬼の城伝説 (講談社ノベルス)
~岡山で起きた密室殺人と、桃太郎伝説の裏に隠された歴史の真相。
天才型探偵のタタルが用事で後から到着する、というあたりもミステリの定番ですね。
密室殺人についてはそれほど驚愕のトリックはありませんでしたが、
桃太郎伝説についてはまあまあ。
桃太郎については『古事記』と、井沢元彦の著作を読んでいたので、
実にすんなりと理解できま~~した。
こちらについては絶対に真相だとは信じきれませんが、少なくとも筋は通っています。
日本古代史に詳しくない人は“真実”と思ってもらえるだけの内容でしょう。
しかし何作読んでもこのシリーズは食玩と同じで、
主と従が逆転している感じがします。
歴史の謎がメインで、殺人がおまけになっている、という感じです。
相乗効果という感じがし~~ない/ミステリーとして昇華されていないのが惜しい。~
Ultra Series 桃太郎伝説
昔話の桃太郎をモチーフにして
「金太郎」「浦島太郎」「はなさかじいさん」「かぐや姫」
などのキャラクターを可愛く描いてRPGにしてしまいました。
昔話の舞台やストーリーにそって冒険は進み、
えんま大王を倒すのが目的となる本格派RPGです。
RPGの割にギャグが豊富で本当に飽きずに楽しめると思います