アクターズ・スタイル 2005 spring (Bamboo Mook)
表紙のユースケサンタマリアが目当てで買ったのですが、普段のユースケとは違う表情が見られてとても良かったです。子役の特集も良かったですよ!
踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! シナリオ・ガイドブック (キネ旬ムック)
映画の内容は別にして、本としてはかなり良い仕上がりとなっています。
作りとしては、OD1からはあまり変わってません。
ただ、出演者のインタビューが多くなったと思います。
かなり分厚いので、電車で読むには難しいと思うので、家で地道に読むしかないでしょう。(それぐらいのボリュームです)
ファンの間で、否の方が多かった演出などについて監督などのコメントがあります。
自分としても納得は出来なかったけど、「そういう考えなんだぁ」と知れた事には満足しています。
映画の内容に満足してなくても、ファンなら買っても良いと思います。
交渉人 真下正義 プレミアム・エディション (初回限定生産) [DVD]
本編は映画館で見てきました。「踊る…」のテイストがよく出ていて、あのノリが好きなファンなら十分楽しめる作品であったと思います。
(逆に言えば、交渉人と犯人の息詰まる交渉戦を描いた映画を期待していると、肩透かしを食います)
また、この作品は、いろいろな映画やTVのパロディっぽい小ネタ満載のシーンが結構あったり、また、話が進んでいくにつれて、「コレって、あのシーンのアレ?」と思う部分が多かったりと、DVDで止めながら・戻しながら見ると、見落としていた部分に意外な発見がありそうです。
映画館の大きな画面でみるのもCGや俯瞰のシーンなどは迫力があってよかったのですが、この作品は、DVDを止めながら、人とあれこれ話しながら見たいなあと思いました。
また、本作品は後に公開を控えている「容疑者 室井慎次」の伏線も含んでいるそうです。室井さんがなぜ容疑者になるのか、その理由も本作で暗示されているらしいのですが…。
1回目は普通に見て、2回目は疑問点やパロディシーンを止めながら、3回目は「容疑者 室井慎次」を見る前に復習として、そして4回目は「容疑者 室井慎次」を見た後に…と都合4回は楽しめると思います。
ということで、このDVDはお買い得だと思うので星4つをつけました