リトルバスターズ!エクスタシー二木佳奈多~My Minroud~ (電撃コミックス)
もうね…ZENさんにリトバス全ルートのコミカライズして欲しいですよ。
何なんですか?この出来は??神ですか???ZENさん、あなた神なんですか????
ゲームの作品の世界観をアニメなんかで表現するのは中々難しいんですよね。ましてや漫画なんて…
そんな中…それを…それをよくここまで表現してくれたよあんた!!!最高だよ!!!!
ZENさんよ、オレはあんたにこう言いたいね。ありがとう!!そして、ありがとう!!!と。
つまり何が言いたいかというと本編プレイ済みの人間からしたらこれほど感動します。本編知らない人でもやりたくなるはずです。そしてこの作品にこの値段は安すぎ!!買って得はあっても損は無いです。この素晴らしい表紙、なんならインテリアとして飾るのもいいんじゃないでしょうか。
リトルバスターズ！ オリジナルサウンドトラック
もう何度もリピートして聴きましたが、全く飽きがこないです。さすがKEYサウンド、今回も素晴らしい音楽を数多く届けてくれました。新作が出る度にクオリティが上がっているのには毎回脱帽です。
「ゲームをプレイしてから聴いた方が良い」という意見が多いようですが、現在使用中のPCがPCゲームをプレイできる環境ではない私はリトバス未プレイです。そのためゲームのイベントシーンを思い浮かべながらではなく、純粋に音楽だけを聴いている状態ですが十分すぎるくらい感動しました。一部を除き、ゲームを知らなくても抵抗なく聴いてもらえる楽曲ばかりだと思います。
皆さんのレビュー通り、今回はいつものKEYサウンドとは少し違った印象の曲が多いようですね。しかし相変わらず完成度の高い曲ばかりなので心配無用です。特に歌はメロディー、歌詞ともに全て最高の出来で、最近のJポップが色あせて聴こえるほどのものばかり。BGMも秀逸な音楽が揃っています。「えきぞちっく・といぼっくす」「目覚めた朝に」「ともしび」「降り続く雨の街で」「伝えられないメッセージ」あたりは特にオススメ。ゲームに興味のない人に聴かせてもこれらの曲を悪く言う人はいないのではと思います。他にも、独特のリズムと騒がしさが癖になる「騒がし乙女の憂鬱」、とびきりかわいい「かけっこ」「チクタク・ルーチン」、お洒落な雰囲気のピアノ曲「お砂糖ふたつ」等、オススメしだすとあれもこれもときりがないほどです。ゲーム未プレイでも、音楽だけで十分完成度の高い作品ですので自信を持って勧められます。
それにしても、一般的な流行曲よりもはるかに優れた音楽が詰まっているのに、世間ではこの手のCDはやはり偏見の目で見られるのでしょうか……。良い音楽に出どころは関係ないと私は思うのですが……未だに偏見が強いとしたら寂しい話ですね。
今までのKeyのサントラに比べてパッとしない曲が多いように思った方も多いかと思いますが、
私の場合、ゲームが終わってからサントラを聞き込んだ結果、今までのKeyのサントラに負けず劣らず良い曲揃いだと感じました。
キャッチーな楽曲が多かった折戸さんに変わってPMMKさんがメインで作ってるのが大きな要因になってるのではないかなと思います。
作曲は色んな方が担当されていますが、編曲のほうは少人数なので、統一感もあり、リトバスらしいサウンドに仕上がっていると思います。
OPとEDの歌詞もゲームにぴったりで秀逸です。
クリア後に聴くとまた違った感動があると思います。
Keyのゲームのサントラということで相変わらず楽曲の完成度は高いと思いますので、
普通の音楽CDとしてゲーム未プレイの人に勧めるのもアリだと思いますが、
特にゲームをプレイした人にお勧めしたいです。
リトルバスターズ! エクスタシートラックス
http://key.visualarts.gr.jp/info/2008/07/74_1.html
↑曲順
流れ的にC74で販売されたものと同じ物だと思われます。
EXからプレイした人が勘違いするかもしれないので一応書きますが、
無印のサントラも買わないと作中に使用された全曲は揃いませんので注意。追加分だけです。
相変わらず美少女ゲームのサントラとしては非常に高品質で豪華です。
折戸さんが2曲書かれていますが、今回も編曲はほとんど外注です。
KEYっぽいとかぽくないとかはゲーム自体も無印から言われていたことですし、
個人的にはRewriteの発表以来「もうKeyはこういう流れなんだ」と開き直って楽しんでます。
あと沙耶のテーマ「駆ける」が気に入られた方は是非、KSLアルバム「Love Song」も聴いてみてください。
リトルバスターズ! Converted Edition
Refrainまでクリアしました。まだクリアしていないルートまでありますが一区切りと言うことでレビューします。
Ｋｅｙのゲームはkanon,AlR,CLANNADをプレイしてクリアしてますがリトルバスターズ！は未プレイでした。ＰＳ２版、ＰＳＰ版も発売されていましたがそれらもプレイせず、今回Ｖｉｔａで発売ということで良い機会だし前々からやりたいと思ってもいたのでプレイしてみました。
前半は明るめの話で後半の個別ルートからシリアス・重いストーリーに入ります。
個別ルートの話はそれぞれですがそれらを乗り越えて向かった先Refrainに突入した後がもう・・・泣いてしまいました。
ストーリーがもう素晴らしくＥＤまで迎えた時は良かった、爽やかな気持ちでいっぱいだったんですが一番は声優さんの熱演が素晴らしい！
特に恭介が良いです、Refrainで彼に泣かされました・・・。
これまでKeyのゲームには毎回泣かされていますがやはり今回も泣かされました・・。
また多くの所で伏線があったのも素晴らしいです、ストーリーだけじゃなくクリア後にサウンドを聞いてみると印象深いです。
テーマ曲であるLittele Busters!がお気に入りです。
各所ミニゲームがありますがこれもなかなか中毒性が高いです、面倒と思ったらＯＦＦにできますしミニゲームの結果が進行に影響することは全くないのも好感持てます、やり込みたい人向けって感じで。
システム周りは非常に快適です、特に読み込みが一切感じられないのは素晴らしい。セーブ・ロードはほぼ一瞬ですしロードも感じないほどに速いです。スキップ、ジャンプ、巻き戻しもあるので周回を重ねるのも楽です。
グラフィックも大変綺麗です。
プレイできて良かったです、泣いて笑ってもう何というか・・リトルバスターズ最高！キャラ皆大好きだ！
まだクリアしていないルートも楽しみです。
追記＞全ルートクリアしました。泣いて笑ってともう良かったです。全ルートクリアして好きなキャラが小毬、あのぽややーんとしたのが好きです。
感動あり、明るさあり、笑いありでオススメです。
あとこれから初プレイしようと検討中の方へ、Refrainまで必ずプレイして下さい。
そこまでたどり着くには長い道のりになりますが決して途中で終えず絶対にRefrainまでプレイして下さい。
本作最大の感動がRefrainにあります。
・・・最後に筋肉ＥＤを見ましたが・・・・うんあれ凄いですね、いろんな意味で。筋肉いぇいいぇーい・・・。
