THE 21 ( ざ・にじゅういち ) 2010年 03月号 [雑誌]
『THE 21 ( ざ・にじゅういち ) 2010年 03月号』PHP研究所を読み終えた。
普段、あまり読まないこのビジネス雑誌だけど、今回の特集は、私好みのノート術。
しかもかなりのボリュームを割いていて、力が入ったものになっている。
ロザンが取り上げられているが、高学歴芸人らしく、さすが、と思わせるが、その割にはネタが面白くないのは何故。ノートを使ったからといって、仕事ができるとは限らないということかな。
つまり、Inputの道具としてはノートは非常に有効だと思うが、それだけではダメで、それをいかにOutputにつなげるかなんだと思う。きれいにノートをとっても読み返さないのではダメなんだろう。と、自戒も込めて。
やはり、今回の目玉は、「1冊派」の奥野宣之氏と「3冊派」の美崎栄一郎氏の「達人対決」。どちらの著書も読んだけど、自分的には多ノート派の方が合っている(自分の仕事に合っているだけでなく、いろんなノートを使いたいという趣味もあるが...)。どちらが正しいということではなく、やはり自分にあったノート術を地道に探していくことが大事なんだろう。
その意味では、この二人以外の人たちの「ノート・ハック」もタメになりそう。
とにかく、面白そう、役に立ちそうと思ったら、いろいろ試してみるべきだ。
特集でも、会議の時のノートの取り方や、アイデア出しの時のノートの使い方は参考になった。
なかなかいい特集だったと思う。
池上彰の戦争を考える~戦争はなぜ始まりどう終わるのか~ [DVD]
さすが、池上さんの解説!
毎年この時期にテレビで戦争の特集をしているが、“辛い”“悲しい”などのから繰り返してはいけない悲劇【戦争】を取り上げているが、なぜ起こるのか?一般の人たちが巻き込まれるのか、冷静に物事を考えることが出来る内容だった。学校などで今の子供たち、20代30代の人たちも見て考えて欲しいと思う。実際、池上さんがボスニアに行き、そこでの惨状を紹介するが、もし、これが日本で起きたらと考えるとゾっとする。本当の平和の為に日本人も真剣に考えなければならないと痛感。とても判りやすい内容なのでシリーズにして欲しい。
やりすぎコージーDVD BOX8 明るい所ではしゃべれない天王洲猥談 第2談・芸人(秘)私性活
ディスク15・16ともに本編は、オンエアーで一度見てるはずなのにのにとても面白かったです。ただ、映像特典は両ディスクともつまらなく感じたので、他の映像にするか、値段安くするかしてほしかったです。無理に収録時間殖やして、シリーズ全部を共通価格にすることないと思います。
面白いとか、好き嫌いというのは人それぞれの好みですから色々な物が存在して良いと思いますが、自分はにディスク16のロッシーの特典映像が、全く笑えなくて怒りがわきました。
碑文谷教授のミッドナイトゼミナール 今さら人に聞けない!怒らせ方講座 [DVD]
ついにテレビ東京にて深夜放送された番組の総集編的な一枚であり
”怒らせ方”シリーズの3枚目となる作品。
「温厚な上司の怒らせ方」
「一番大切な人の怒らせ方」
と、2シリーズの流れからきて、大きく変化したところは
女性アナウンサーが、テレビ東京の人気アナウンサーの大橋アナになっていた事だと思う。
そして、その大橋アナに対してのセクハラまがいの碑文谷教授に
私だけではなく、多くの人がこれはまさか・・・放送事故なのだろうか?
と思うほどの衝撃映像の連続と同時に、ここまで怒らせ方を追求するこのシリーズ作品は本当に進化し続けていると関心した。
会社内での怒らせ方をメインに紹介しながら
12回ほど碑文谷教授が大橋アナに対して新しい怒らせ方を実戦しているのだが、
とにかく教授とアナウンサーとのやりとりである、表情、動き、間、全ての流れが前2作以上に絶妙で何回も見直して笑った。
特典映像で、”奪取”という技のスロー映像が盛り込まれているのだが
これもとにかくシュールな表情が絶妙すぎて笑えた。教授の髪がなびくのも笑えた。
ラストに碑文谷教授は”デビュー”という怒らせ方を最後に完結したいというような事を言っていたが、まだまだ碑文谷教授の”怒らせ方”シリーズの続編を見させて頂きたいと願っている。
大橋未歩のミホちゃんねる!
「女子アナといえばフジテレビ」
その牙城を一人で突き崩している大橋さんの主著。深夜にやってる
「やりすぎコージー」を見てたちまちファンになった私は当然すぐにこの本
を購入しました。グラビア面では少し不満が残るものの、彼女の考えや
想いがよくわかる本です。ま、その意味ではファン向きな本ではあるので
すけどね。
ブラウン管を通して自分に何が求められているのかをよく理解していると
ともに、自分が何をすべきかについて自覚的な方だとよくわかります。
つまり彼女もやっぱりプロという言葉にふさわしい人なんですね。
とにかく、がんばってくださいね、ということで星4つ。