オリジナル・サウンドトラック「エアフォース・ワン」
選曲にもう少しソヴィエト色がほしいと思うのは私だけでしょうか…?
所々にそのモティーフは見え隠れするんですが、それだけでは「正義と
悪」の「正義」の部分がやけに強調されているようで、なんだか鼻につます。
特に、ラデクが射殺された時の音楽効果には鳥肌がたったんですが…
収録されていないのはなんとも残念です。ただ、やはりメインテーマは映画史上に残る偉大な一曲。そこを評価。
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ゲイリー・オールドマンの演技だけで見る価値はあります、彼は素晴らしい俳優ですね!ハリソンは老けたな。狭い飛行機の中でこれだけの映画が作れるんだから、流石、ウォルフガング・ペーターセンですね。
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大統領はどこかに行くため専用機に乗り離陸した。この飛行機にはなんとテロリストが乗っていたのだ。シークレットサービスのしわざだった。彼らの容共はチーフの釈放だった。一緒に乗っていた家族 妻と娘を人質に取られたマーシャル大統領は逃げなかった。
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この作品は最初アメリカで見た。当然字幕なしなのだが内容はしっかり理解できたので
その「内容」がどのレベルなのかは大体想像つくでしょう。(笑)
その代わり大統領が自ら悪人をやっつける場面での劇場内のアメリカ人の大騒ぎは
大変面白かった。
要するに難しいこと考えずにハリソン・フォードかっこいい!とのめりこめば
大変興奮する2時間を過ごせます。
そこまでのめりこめば最後に軍の救援機が「我が機のコール・サインはただ今から
エアフォース・ワン!」と言った時、登場人物と共に歓声を上げて一緒に踊っているでしょう。