マドゥーラの翼
カイの冒険とドラゴンスレイヤーIVをミックスさせたようなゲームだと私は感じました。
『コンテニュー確認!』
『セレクトを押す!』
『ラウンドセレクト!』
有野課長が痛恨の屈辱を味わったレトロゲームです。コンテニューを失敗すると最初からやり直しになるので、絶望をたっぷり味あわせてくれます。にもかかわらず課長は数度失敗f(^ー^;
レトロゲームでは当然の難易度ですが、如何せん、難易度に比例した感動が本作から感じられませんでした。私はね。でも番組で取り上げられるのだから、それ相応の評価があるのでしょう。
……ん〜、でも私はプレイする気にはなれませんでした。
ファミコン 20th アニバーサリー オリジナルサウンド・トラックス VOL.3
小学生の頃、アツクなったゲームばかり。
アトランチスの謎、クリアできる人はいるの?ってくらい難しかったし、何回もトライした。結局クリアできなかったけれど。
ゲームの音にしては優秀だなと思ったのが感想です。
改めてCDできくとまた違った感覚になります。
ゲームセンターCX DVD-BOX6
もはや年末恒例の感があるDVD-BOXですが、BOX4を超える7時間25分の大ボリュームには大変満足しています。
本放送も100回を間近に控え、若干のマンネリ感もありますが、番組作りが6年間一貫して変わらないので安心して見られるという点では不満は無いです。
今回の収録内容は賛否あるかもしれませんが、このBOXに来て初めて以前のシーズンの回も収録されるようになったので、今後も初期の未収録回が収録される可能性はあると思います。そういった意味では期待です。
特典の名刺もネタ切れの感はありますが、キラシールを封入するのであれば本編に「ビックリマンワールド」を収録するべきだったのでは?と思いました。マグネットは笑ってしまいましたが(笑)
あとCS本放送がHD対応した事で、第12巻から画面サイズが16:9になっているんですが、4:3モニターで見ている人は本編のゲーム画面が地デジで言う超額縁放送サイズになってしまうので注意が必要です。
Rom Cassette Disc In SUNSOFT(初回限定CD付3枚組)
タイトルのチョイスや、トラック数などが「あのころの思い出をいっぱい詰めました!」スタンスがひしひしと感じられる一方、2ループ入れられなかったのは残念なところ。
また、録音がソフトウェア音源と思われるため、実機と音量バランスが違うのは止めてほしかったところ。特にギミック!がひどい。
実機データを重視する人よりも、懐かしい気分にどっぷり浸りたい人向け。自分は実機データ派なので、点数は低め。
■追記
実機本体の製造時期により、拡張音源と本体のミックスバランスが違うということを知りました。
これの録音はおそらくNewファミコンを使われたものと思われるものですね。いやはや。
Rom Cassette Disc In SUNSOFT Remix (初回限定CD付2枚組)
サンソフトの名曲をアレンジしたアルバム。前作ジャレコのアレンジは夏のカーステレオで聴きたい好アレンジだったが、今回のサンソフトはムード音楽っぽい感じ。
なにぶん名曲の多いサンソフトから選ぶのは大変だったと思うが、どれも面白いアレンジとなっている。
もちろん今回もボーカル曲があるのだが、もともと歌詞のある『東海道五十三次』をどうアレンジして来るか楽しみだったのだが、蓋を開ければなんと…………英語? 英語ですか? しかも英訳してる?
更にはゲームミュージックコンサートでも十分に通じるオケ風『交響曲アトランチスの謎 合唱付』! その壮大な雰囲気は圧倒的としか言えない。
意表を突きながらもきっちりと良い仕事をしているクラリスディスク。次も楽しみなレーベルである。