柳原可奈子 初単独ライブ「見せたがり女」 [DVD]
柳原可奈子の人間観察力・表現力
笑いに昇華させるセンス
全てが高くて脱帽です!
ネタの半分はテレビで観たおなじみのキャラ(ギャルやブログママさんなど)で半分は新作キャラ。
どれも面白いです(正月のネタ番組で披露した声優ネタの完全版もありますよ)
ブレイクするきっかけになったショップ店員や美容師を
あえてやらなかったことにライブへの意気込みが感じられます
欠点を強いてあげれば
ネタとネタの間に細かいネタの映像が流れるYana Tubeというコーナー、
面白いんだけど同じようなネタが何回かあって少しクドいかなと個人的に感じました
ネタのあまりの完成度の高さに
いるいるこういう人と思ったり
現代人は本当にキャラをつくってるよな〜と
現代人における人間性について思わず考えてしまう
ネタの完成度は一級品
ファンじゃなくとも爆笑必至のライブDVDですよ!
間違ってますか? 私だけですか? 14才のココロ
中学2/3年生なのに、勇気を持って自分の考えをブログ/本に書いたことに、こちらも勇気付けられます。本としては中学3年生の女子という内容で10分で読めてしまいますが、特に前半はその鋭い指摘に関心させられます。
小生の印象に残った点は以下です。
・「現地で命をかけて働いている人がいるのに不謹慎」とは戦時中の「兵隊さんに不謹慎」と似てる。クウキに逆らうのは非国民として叩かれる。
・塾の友人があまりに原発事故に無関心なのに驚いた。タイタニックで宴会しているようなもの。
・尊敬していた仕事の先輩から「ブログを即刻削除しなさい」と指導された。でも応援してくれる先輩/今まで知らなかった人もいた。
・一中学生のブログでも100万人以上が訪れた。
本にした徳間書店も偉い!と思います。皆で「王様はハダカだ!」と言うことが大事だと気付かされる本です。
いつもごひいきにしていただいております [DVD]
バラエティーのウソ笑いがないと、面白いと感じられない人は笑えないらしいです、
忍び笑いでお笑いを楽しむ自分にとっては笑いっぱなしですけとね、
友近のネタは、細かいニュアンスを汲み取って笑うタイプのネタ、特にツッコミ等は、
必要ないと思いますが…、
笑い声がない方が、良いとはいいませんが、うるさい笑い声がない方が、
友近のネタの微妙なニュアンスを、より集中して楽しめる利点がある、
マニアック芸が有名になりすぎてしまうと、なにか勘違いをなさる人が出てくるんですね。
ケロッ!とマーチ2008
甲高くて澄んだ柳原可奈子さんの声と土田さんの男っぽい渋い声が化学反応を起こして、ある意味非常に刺激的な曲に仕上がっています。個人的には少女時代のGENIEの次に好きな曲です!