ガラスの仮面 47 (花とゆめCOMICS)
もはや明らかに他のマンガとは違ういつの年代なんだと突っ込みたくなるような表紙、そして私自身がそんなマンガ本を手にとってレジに持っていくこと自体既に恥ずかしいような年齢になってしまいましたが、それでもこのマンガだけは発売日に買わずにはいられませんでした(^^;)。
他の方もレビューに書いていらっしゃいますが、本当に長くじらされ続けたこの両想い展開に、1度目に目を通した時にはなんだか現実味がなかったのですが、2回、3回と繰り返し読むうちにようやくじわじわと両想いの実感がわいてきました。もうここまできたら、この2人には幸せになってもらい、紅天女もさっさと両者が壮絶な演技を見せて、幸せな結末に向かってくれることを願うばかりです。
ガラスの仮面 第七幕 [DVD]
長いトンネルの中を走っているような、全編に陰湿な空気が漂う第七幕の芸能界編。自分はコミックでも飛ばして読んでしまう事が多いのですが、映像で見ると少し凹みます…(苦笑)。一方で苦難の中、健気に頑張る主人公の姿に胸を打たれます。第八幕と一緒に視聴するのがベストかなと。その方が爽快感があると思います。
TVアニメ ガラスの仮面 サウンドトラック
アニメを見ていた人なら誰でもが耳にしていた曲ばかりで聞いていると
数々の名シーンが心に浮かびます。
29曲中27曲はイントゥルメンタルなので、しみじみ聞くも良し、
ただBGMとして流していても邪魔にならずよろしいのではないでしょうか。ただ全体的にまとまっている分、インパクトはやや薄い仕上がりになっています。
ブックレットは美内すずえ+寺嶋民哉の対談付きです。
ガラスの仮面 第十幕 [DVD]
がらかめは大好きで、漫画も全巻、持ってます声優さんの演技はすばらしく申し分ない・・・
しかし、作画が安定している回が少なく、原作ファンが期待していたであろうシーンが削られていてがっかりしました。