新 幕末風雲録〈4〉西郷隆盛の密命 (ノン・ポシェット)
西郷隆盛に対して,著者が持つイメージはすこぶる悪い。
西郷隆盛は「国のために死ねる」と言う遺風を明治に残してしまったと言う。
江戸城の無血開城は西郷隆盛の寛大さが大きな役割を果たしたと言うが、
江戸の町を戦火から救ったのは勝海舟であると,著者は言う。
風雲幕末伝 攻略・幕末英傑録 (講談社ゲームBOOKS)
簡単に言うと、まあまあでした。
システムの説明はひと通りしてあります。友好度なんかはなるほど、と思いました。
シナリオ攻略は6章まであるうちの5章までです。でもマップ上のアイテムや不逞浪士等の位置が載っているので便利です。
アイテムは全て載ってはいますが、これもまた5章までに手に入る物以外は入手方法が?????になっています。
4つだけですが、正直言って見た瞬間拍子抜けしました^^;
その辺を承知の上で買うかどうか考えてみるといいと思います。
また、ページの端っこに豆知識が載っていて面白かったですよ。
風雲新撰組 幕末伝 ポータブル
どんなもんかと思って買いましたが、ぜひオススメします。
ストーリーもほぼ忠実に習っているので、幕末好きも素直に入れるとおもいます。
そして何より、アクションが楽しいです。侍道ほど難しくなく、かといって簡単過ぎません。
任務を選択してストーリーを進めるんですが、そこで戦った敵から技を得ます。
戦えば戦うほど自分の使える技に幅が出ます。連続で叩き込むものから
スピード重視の物まで山とあります。使える技を得たときはうれしいです。
抜刀術も使えます。後ろから近寄って一撃で仕留めるのは快感ですよ。
キャラクターに関しては、バサラシリーズみたいにおふざけの様な外観ではありません。
かと言って歴史に完璧に忠実ではありません。でも考えてみてください。
全て忠実に習うと、かっこいい奴もおらず、地味で個性のない人物になります。
そんな華やかさに欠けるゲームをだれがやるでしょうか?
ふざけ過ぎず硬過ぎず。丁度いいです。
偉人伝というモードもあり、本編とは別に主要なキャラを使う事もできます。
手抜きせずに作られています。
ぜひやってみてください。