古家正亨&ホミン夫妻が案内する ふたりソウル
主人と初めてのソウルでしたが、地図の見方もわかりやすくて、お目当てのカンジャンケジャンも食べれて(マシソヨ〜)
時間があまりなくて、他の行ってみたかった所には、ぜひ次のソウル旅行で!!と思っています。
死がふたりを分かつまで 6 (6) (ヤングガンガンコミックス)
今巻のメインは、前巻まで暗殺者牙編のエビローグと新章の犯罪賢者ワイズマン編のプロローグです。通常の盆栽漫画だと章の変更時は結構だれるのに、このテンポの良さは一体なに?戦闘主体だからか、計画予定時間に合わせ、新キャラと既存キャラの紹介を含めながらの展開は面白すぎです。前回の暗殺者牙編の導入部の緩さがウソのようです。しかし、たかしげ宙は「緑の王」といい神懸かり気味でスゴイですね、当然次巻も購入します。
99%の誘拐 (講談社文庫)
読み終わってみれば、良く言えばサスペンスフル、悪く言えばサプライズ不足です。
犯人に感情移入し辛い点も、いわゆる倒叙形式の小説としてはマイナスでしょう。
謎を残したまま終わってしまうラストにもう一ひねりあっても良いですし、個人的には
若干過大評価されすぎた作品と感じました。
しかし、テンポの良さとハイテク満載のアイデアに引き込まれて、ほぼ一気読みしたのは
事実で、既に20年近く前の作品にも関らずこれだけのリーダビリティを持続しているの
は驚くべきことです。良い作品ですが、期待はほどほどに留めてから読むことをお勧めし
ます。