Love so sweet
実は私は13歳のころからの筋金入りの洋楽ファン。なぜか日本の楽曲は聴けなくて…。そんな私が去年からハマってる唯一の日本のミュージシャンが”嵐”。しかもずーっと「バカみたい」と思っていたジャニタレ。聴けるんですよ、嵐。歌唱力があるのはキャプテンくらいなのに、持ち歌の曲調が彼らのキャラに合っているのか,バランスがいいのか…。嵐の持ち歌の中でも”A Day in the Life”15th Moon”ピカンチなどが特に好きなのですが、こんな爽やか系ポップの”Love So Sweet”の嵐もとてもいいですね。曲中に変調するところがいい感じで、5人が、実にさらりと歌い上げている。バラエティでも素顔、音楽でも素を魅せてる嵐。彼らでなければ、私、こんな爽やかな曲はたぶん聴かないはず。嵐ってすごい?(嵐にハマって以来、ずっとご無沙汰してます、BロックやAポップ、ジャズ、ソウルの皆さん!こんなことは20年ありえなかった!)
"Love So Sweet”PVも良い出来栄えです。曲に合った、軽快でシンプルな振り。明るい町並み。5人の笑顔とマネキン演出。”嵐”は、ずっと聴き続けていきたい、応援し続けていきたいグループ、これからも期待大ということで、星7つあげたいくらいです。
『個人の趣向』原作翻訳本
面白くって、最後まで一気に読み終えました。
小説の中のジノとドラマでジノ演じるイ・ミンホが完全に重なり、まるで極上のSEXをしている感覚になりました。
甘美なエクスタシーの世界に連れて行ってくれる大変満足な小説でした。
成均館儒生たちの日々 (下)
ドラマを先に観た者です。
風俗、特に衣装や身の回りの小物については、映像が先にあったので
作品世界に入り込みやすかったかなと思います。
それ以外は、キャラと設定を借りただけで、別のお話というか。
国家的な事件があるわけではなく、純粋に学園物、青春物として楽しめました。
何といってもキャラが命だと思いますが、そこは原作もドラマと変わらず魅力的で違和感がないです。
というか、ドラマ化の際にそこはかなり丁寧に原作に沿って作ってくれたんでしょうね。
小説の分、心情表現が豊かで、キャラの理解も深まりますが、ドラマと矛盾がないので読みやすかったです。
まるでドラマの彼らがそのまま動いているようで・・・
ソンジュンの苦悩は、もう、時代を超えて共感できるというか、ほほえましくて、応援したくなっちゃうな。
ドラマではほとんど無視されていたお母様もちょっと活躍?ほんと素敵なご両親。
ク・ヨンハとコロの友情も、文章で読むと、なんかすごい濃厚ですなー
一見BL街道まっしぐらですが、小説世界のヨンハ様は奥方もいらっしゃって、それなりに大切にされてるんですよねー
性描写については、巷にあふれるティーンズ小説とかに比べたら全然清らかさんです(笑)
青春小説ってどの辺なのかよくわからないけど、たとえば「ノルウェーの森」とかもっとすごいですしね。
女装、官僚、時代物、とくると「テンペスト」もありますけど、あれの描写と同じくらいかなあ・・・
女性が描いているといっても青春まっさかりの男の子たちの考えていることなので、それはまあ・・・
ある程度直截な表現の方がリアリティもありますし、私は嫌悪感は感じませんでした。
こんなにリアルな欲望を描いちゃってるのに、ドラマではとことんさわやかーに描いていたことに驚愕したくらいで。
中学生以上、という感じでしょうか。
続編が楽しみでなりません。夏が待ち遠しい!
成均館儒生たちの日々(上)
韓国のドラマ放送をPCでリアルタイム視聴して
すっかりその世界に引きこまれました。
ドラマと小説の最も大きな違いはイ・ソンジュンの性格や容姿だと思いました。
その他、キャラクターや設定も少し違いますが
そういったところが気にならない位にドラマにも小説にもそれぞれに魅了されました。
非常に面白いです。
ぜひぜひ、下巻だけではなく「成均館〜」の続編の
「奎章閣閣臣たちの日々」も出版していただきたいです。
あの4人のその先が楽しみです。
シティーハンター in Seoul DVD-BOX1
なぜここをカットするのかと思うようなシーンがDVDでは観れるというだけでなく、付いている特典ディスクがまた良いです!
特典ディスクの内容は作品によって色々ですが、シティーハンター in Seoulの特典ディスクはBOX1と2それぞれに付いていて、内容もそれぞれしっかり見所があって良かったです。ドラマを撮る前のイ・ミンホの特訓シーンは本当にかっこいい!!メイキングシーンも楽しく観ることができました。
レンタルでは味わえない満足感が味わえると思います。