シューティングゲームサイドVol.2 (GAMESIDE BOOKS)
Vol.1に続きVol.2もAmazonで予約購入したので評価させて頂きます。
・アーケード(レトロ.オールド)ゲーム
・シューティング
・グラディウス
上3つのキーワード内で1つでも反応した方には即買いをお薦めします!損は無いと思いますよ。
書籍不況時代に このような本は貴重です。
セクシーパロディウス
MSX時代から皆勤だったツインビーやペン太郎がクビになり、
主人公がタコじゃないなら、ラスボスもタコじゃない。
ラスボスもタコじゃないなら、BGMもビッグコアのテーマじゃない。
(通常ボスでなら流れるが)
ちちびんたがボスじゃないからちちびんたのテーマが流れない。
(実況ならIIIの要塞二曲が流れた後という豪華っぷりであったが)
ギャグよりもエロ多め。ミッション制や二面でいきなり高速ステージだから
難易度も高いなど、歴代パロディウスに比べるとかなりコレジャナイ感が
漂う本作であったが…
実況で変更されてしまったビックバイパーのテーマが戻ってたり
ひかる&あかねが再びプレイヤーキャラに戻ったり、
定番のくまんばちの飛行やテイクケアはおさえてあったりと、
あながち異端というわけでもないし、どちらかというと
実況で変更されてしまった点を修正されてるようにも見える。
(ただ、ひかる&あかねはもともとザコキャラだったから、敵の方が正しいが)
本CDではPSP版では変更された倉庫ステージのBGMが変更前と変更後の
両方収録されてるが、これはもともとPSP版の曲が海外版の曲
であったためであり、このケースはデラックスパック内でもセクシーだけなので
今となってはそれだけでも結構お得感がある。
パロディウスだ! 神話からお笑いへ
アーケード第1弾のパロディウス。
一般的にはデビュー作扱いだが、過去にMSX版が出ている。
パロディウスの音楽の原点ともいえる、メロディはみんなが知っている超スタンダードなクラシックの名曲、さらにグラディウスの曲を面白おかしくアレンジ。
背景の可愛らしさ、楽しさと相まってコナミシューティングの新たな指針となった。
初代パロはグラディウス3のあとなので、音質も若干ヘビーで格式も感じられる。
コナミのクラシック解釈の素晴らしさを垣間見れる一枚。
パロディウス ポータブル コナミ・ザ・ベスト
コナミのSTG集4作はオリジナルの再現云々抜きで買いです。
パロポタは曲は差し替えになってますが違和感は感じないです。
極上パロなら難易度下げ、コナミコマンドを打ち込めば初心者でも進める作品です。
この作品も音楽鑑賞が出来ますし、サントラにゲームが付いてると思っても安いです
パロディウスだ!
白黒画面でもちゃんと「パロディウス」な点が素晴らしい良質シューティングゲーム。
信頼感に溢れていた頃のコナミを思い出させてくれる良質な操作体系と難易度。そして楽しい「コナミ」なBGM。
「あのコマンド」も有効ですよ~(笑)。