バービーの王女と村娘【日本語吹替版】 [VHS]
バービー4作品の内、最初にこの作品を見ました。カラフルでミュージカル仕立てで、女の子にはぴったりのビデオだと思います。正直最初はCGの人物やらの動きに違和感がかなりありましたが、子供につられて何度も見るうち、その違和感はきれいさっぱりなくなりました。同じ歌が何度か出てきたりして、我が家の娘はその歌をすっかり覚えていつも歌っています。同シリーズのラプンツェルも楽しいですが、歌を覚えて楽しむという意味で、こちらの方がウケが良かったです。
バービーのラプンツェル ~魔法の絵ふでの物語~
配送されると同時に、今年小学校に入る娘がやり始めました。年齢層がもう少し低い年齢かなとも思いましたが、何度も繰り返してやっているところ見ると、気に入ってるみたいです。値段的にもちょうど良くやはりあまり値段が高いと気軽に買うことができなのでいいのでわ。
内容をもう少し発展すればもっとよくなるきがします。これでもじゅうぶんかな価格的には。
クロなら結構です
曲の流れが素晴らしい。
特に「悲しみは地下鉄で」〜「パンティー泥棒の唄」は秀逸で、
「クロなら結構です。」ってなるほどそういうことかと(笑)
狂気の塊のような歌詞を
うまくメロディーでつつんでいて、
そのアンバランスなぶっ壊れ具合がたまらない。
蜂-BARBEE BOYS Complete Single Collection-
80年代後半頃のバンドブームを牽引した個性派バンド、BARBEE BOYSのコンプリートベスト。
5人組編成で、KONTAと杏子の男女混声ツインヴォーカルのスタイルをとる異色バンドである。
本作は2007年発表で、未発表あり、初収録ありでリマスターが施されたアルバムである。
レビューを書いている方は、リアルタイムで彼らを楽しんだ方々が多いようだが、私は彼らが活躍していた頃、幼児期だった。
それでも今彼らの楽曲を聴いて、そのとてつもない個性に驚く。てか、超カッコいい!!
男女混声ツインヴォーカルと言うだけでも、今現在の音楽シーンにはほとんどお目にかかれず貴重だが、
KONTAと杏子双方のハスキーで個性的な声の掛け合いがたまらない。
特に杏子の声は今より荒々しく、妖しくも時には凶器(狂気)そのものだ(でも!?しょうがない等)
個人的に最もこのバンドが秀逸だと思うのは、楽曲世界観、とりわけ歌詞だろう。
歌詞だけみると、どれもこれも結構「生々しくきわどい」(稚拙な表現で申し訳ない・・泣)
が、その一つ一つの個性的な言い回しやツインならではの「会話型やりとり」などの仕掛け(?)で
ド直球な感じでもなく、かといって白々しい感じにも聞こえない絶妙さだ。
「このバンドはこの歌詞無くして成り立たない」そんな気がしてならない。
メロディラインもせつな系は多めだが、はちあわせのメッカに変拍子が少し入っていたりベースラインがこの世代にしては珍しくうねってる等、
このあたりただの売れせんバンドとは一線を画する面も見せる。
80年代に極めて多くのバンドが存在していた中、頂上まで上り詰めたバンドの一つとして君臨していた理由がここにあるだろう。
「私は恋愛を歌っていきたいの」とか「ありのままを歌っていきたい」とか平気な顔して言ってる現在のアーティストは、
彼らの世界観を学んで欲しいものだ。
そして(私が言うのもなんだが)今の若い世代の人たちも彼らの音楽に触れるべきだ。
最近の没個性化したノリしか能のない曲と比べても、今もって彼らの音は強烈な衝撃を与えてくれることだろう。
プロジェクト・マネジャーが知るべき97のこと
自分を優れたプロジェクトマネージャだなんて思ったことはないけど、この10年ぐらい、プロジェクトマネジメントで苦労したことはいい経験になっているみたいで、この本に書かれていることはよく腑に落ちる。
逆に言えば、プロジェクトマネジメントをしたことのない人には、なかなか理解できないことも多い本で、ここに書かれている「97」のやるべきことをすべてやったからといって、今、取り組んでいるプロジェクトが成功するとは限らない。すべてを実践するのではなく、なんというか、先人たちの知恵を学び、取り入れられることは取り入れるという柔軟性こそがプロジェクトマネージャに要求される資質の一つなんだと思う。
この本を読んで感じたことは、プロジェクトって生きものなんだなぁってこと。どのプロジェクトも全く同じものはない。そのプロジェクトの特徴を早期に見極め、その特徴にあった回し方をするのが大事なんだと思う。この本を読んでみると、いろいろなプロマネがそのために、どうしてるのかっていう経験が書かれていて、いちいち思い当たることもあり、とても参考になった。