攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Blu-ray Disc BOX 1
攻殻機動隊の初代やコミックからのファンなので、内容には文句なしです。
HDになり、細かいディスプレイの演出なども鮮明に読み取れるようになり(エフェクトで意図的にぼかされてる部分は除く)、見応えは抜群です。
ただやはり他の方もおっしゃっている通り、2クール、全部でディスク6枚、目立った特典もないので1BOXで販売して欲しかったです。
2BOXばら売り、笑い男エピソードのみの抜き出し販売など、商売っ気が強く見えるのは個人的にはマイナスイメージですが、作品のすばらしさには関係がないので★は5つにしました。
CHAOS;HEAD-BLUE COMPLEX 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
『CHAOS;HEAD』の漫画は三作品とも出来が良く、この『ブルーコンプレックス』もセナと梢好きなら是非買うべきと推薦できるほどですね。
まぁ、タイトルからもわかるようにセナをフューチャーしているので、梢の過去とか『NOAH』で見せた梢はほとんど出ません。
それでもセナ×梢コンビ好きなら満足できるものになってますし、ストーリーも割合分かりやすくなってます。
作画の方も綺麗で丁寧です。
YOKO KANNO SEATBELTS 来地球記念コレクションアルバム スペース バイオチャージ
菅野よう子――いわずもがな、問答無用にクオリティの高い稀有な音楽家
(アーティスト)である。頭から尾っぽの先までそのことを実感する、まさに
集大成的アルバム。&シートベルツと銘打っているだけあって、ラフでジャージーな
ビバップ楽曲はやはり大目だ。それに加え菅野的に大躍進した攻殻SACや、話題の
アクエリオンなども(3曲目に持ってきた「荒野のヒース」は、まさに心臓鷲掴み!)。
特に攻殻楽曲はORIGAヴォーカルが醸し出すエキセントリックさが耳に心地よい。
6曲目「ハイヒールラナウェイ」のピアノプレイのカッコよさに、購入したまま
未試聴だったDTBサントラなども、この機に聴かねばならないと思い至ったり。
しかし個人的には初期作品であるエスカフローネやマクロスプラス、ぼく地球、
さらにはアルジュナ!まで入っていたのがポイント高し。勿論、かの富野氏と組んだ
ターンエーガンダムの素朴ながらオーケストレーションの極みとも言える楽曲も
忘れていない(特に独特の透明感で聴かせるヴォーカル曲が秀逸)。それから
こちらも既に懐かしいWolf's Rainの映画音楽的な本気も実に味わい深い。そして
菅野と言えばスティーブ・コンテ、の畳み掛けるようなギタープレイも文句なく
カッコよく氏と坂本真綾とのDuet曲である通称「電気ロケット」も素晴らしい...
しかも3枚目のお約束とも思えるコミカル楽曲の嵐。中には冒頭のエドVerビバップOP
など未聴のものや、懐かしのエスカアルバム挿入歌の原曲(Vocalは菅野氏自身?)など
ありーので色々な意味で堪能し尽くした(笑)ふざけているのに、この妙な可愛らしさ。
やはり菅野よう子はタダ者ではない。本人自ら、実に「音楽を楽しんで」いると思う。
彼女にとって音楽とは、まさに本能そのものの表現であるのだろう。だからこそ、
様々な感情(喜怒哀楽)を魂のデザインのまま、これほどまでに忠実に体現できる。
時系列無視で新旧ランダムに並べられた楽曲群を聴いていると、何か"一篇の映画"
でも観ているような錯覚に陥ってくる。そう「菅野よう子」という、それは一人の稀有な
音楽バカが描く壮大かつ懐の深い...異なるシーンの曲と曲とが起こす化学反応とでも
言うのか、これが妙にしっくりくる。今回そういった新発見というか面白みを実感した。
次から次へと繰り出される名曲群に、あれもこれもと過去作品アルバムを片っ端から、
引っ張り出して聴き倒したくなった。しばらくしたら再度、同様のアルバムを出して欲しい
(というか絶対やるだろうな、笑)。まだまだ(こういった形で)聴きたい曲が沢山あることを
うずうずと思い出し、今さらのように圧倒的な菅野ワールドの幅広さ、奥の深さを思い知った。
COMPLEX
2011 7.30 での東京ドーム復興支援コンサート
WOWOWで観て当時よりパワーアップしたんじゃないかと感じました、吉川晃司のマイクパフォーマンス、布袋寅泰のギターテクニック、
凄すぎる!二人とも50歳近いのにだ!
楽曲として好きな、PRETTY DOLL.恋を止めないで、が入ってる、昨今、これほどのパフォーマンスを魅せるアーティストがいるだろうか。
CHAOS;HEAD-BLUE COMPLEX 1 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)
セナ視点漫画ですので セナファンでしたら買いだと思います。
(あとこずえファンも)
流石に原作(ゲームかアニメどちらか)を全く知らないとわからない部分も
あるかもしれませんが重要な点はわかりやすく説明されていると思います。
個人的にふとももの描写が気に入ったので星5つです