絶対わかる抗菌薬はじめの一歩―一目でわかる重要ポイントと演習問題で使い方の基本をマスター
抗生剤の学び方に関して記してある。
免疫不全でどのような機能が低下するか?(糖尿病、ステロイド、透析、肝疾患など)
また代表的な原因微生物に関してもまとまっている。(肺炎で考慮すべき起因菌など)
抗生剤の作用メカニズムや緑膿菌をカバーする抗生剤に関してもまとめてある。
この本は初期研修医に教えるときにどのように教えるべきかが良くまとまっていると思う。
世の中には多くの感染症の専門家がいるがこのような理解の仕方をしていない専門家はおしえるのが下手だと最近感じるようになった。
多分、このような理解の仕方が一番正しいのだと思う。
介護現場のプロが選んだ赤外線体温計 サーモフォーカスプロ
今まで普通の電子体温計を使っていましたが、長男の誕生に伴って「サーモフォーカスプロ」を購入しました。◇3秒で検温可能 ◇体に触れずに検温可能 この二つの利点で即購入、使用感もスムーズでぜひぜひ乳幼児をお持ちのご家庭に試して欲しいです。 まぁ、試したらきっと欲しくなっちゃいますけど(^^)
HIV/エイズってなに? [第1巻 感染のしくみ編] [DVD]
大学生向けの性教育の授業でこのシリーズを活用しました。
CG、大変高精度で、内容もおざなりでなく
よく考えて作られているな〜と思います。
自分の授業の組み立てにあわせて
項目を選択して使えるのもありがたいです。
The Sanford Guide to Antimicrobial Therapy, 2010 (Guide to Antimicrobial Therapy (Sanford))
適切な薬処方の用量と期間がわかります。愛用しています。残念ながら保険診療だとハードルがいくつもありますが。
誰も語れなかった沖縄の真実 ――新・沖縄ノート
「沖縄は、沖教祖、地元マスコミを主体とする極左勢力によって異常なほどの言論統制下にある。保守派の意見は地元紙に一切、掲載されないばかりか、絶えず米軍基地批判のコンセプトで紙面が構成されている」「沖縄には、基地容認派も少なからず存在するが、マスコミによって封印されており、反対意見のみが、あたかも県民の総意であるかのように喧伝されている」。そんな中、退職に追い込まれたり、絶えず言論弾圧と戦いながら、この本を上梓した著者の勇気に敬意を表したい。
沖縄というと、冷遇されてきたというイメージがあるが、それはマスコミによって作り出されたもので、政府から多額の補助金を受け続け、むしろ優遇されたきたといっていい。米軍基地の地代や基地周辺の産業は、沖縄の主要な収入源であり、基地の存在を歓迎している住人も多いのである。
この本より後に出版された「日本を守りたい日本人の反撃」を先に読んだが、日本が現在、中国等からの侵略の危機に瀕しており、沖縄が重要な拠点である、といった共通する内容がかなりあった。
幸い、最近ではインターネットの普及で、地元の若者たちが真実に気付き始めている。著者の授業は希望学生が殺到し、抽選をしたほどだったという。沖縄の若者たちに期待する。