高橋大輔 [DVD]
他の方も書いていらっしゃいますが、まず何よりも、不必要なナレーションやBGM等がなく、最小限のテロップと映像のみで構成されており、ドキュメンタリーに徹しているのが素晴らしいです。
そのような構成の為、自然な高橋選手の姿を見る事ができます。
2008年の四大陸選手権後から2009年GPシリーズ前までの、高橋選手にとっては激動の期間ですが、淡々と映像に残している事で冷静に振り返る事ができます。
それでいて、全体的には思わず微笑んでしまう(中には本当に笑える映像もあり)、何かあたたかい気持ちになる内容になっているのも良いです。
ただ一つ気になるのは、一部の演技映像に、異なる音源を原曲の上から重ねている事です(恐らく同時発売のCDに収録された音源だと思われる)。
そのため演技の記録映像としてはやや不適格ではありますが、「eye」は原曲をそのまま使用していますし(逆に、DVDで許可が得られているのならCDも同様にcobaさんの音源を使用して欲しかったが)、その他の部分のドキュメンタリー映像が素晴らしかったので、評価は5に致しました。
話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く
妻が夫を、「話をしても生返事ばかり」とか「髪型を変えたのに気付いてくれない」と愚痴るのは良く聞く話である。「妻を怒らせてしまったが、理由が思い当たらない」と嘆く夫もいる。男女、特に夫婦が、こうしたお互いの「理解不能な言動」を少しでも納得し、思いやる気持ちをはぐくむのに、本書は役立つと思う。
本書では、「女が地図を読むのが苦手で、男が新聞を読んでいるとき何も聞こえないのは、根本的に変えようがない。しかし脳の構造が違うことを理解しておけば、異性に対して寛容になる」ということが、繰り返し語られている。ここで、男女で言動に差異のあることには、異論は少ないと思う。本書で取り上げられている例に、心当たりのある人も多かろう。空間能力や言語能力に性差があることは、広く知られた事実である。
本書の記述に問題があるとすれば、男性性・女性性(本書の言葉では、男脳・女脳)には個人差があり、バラツキがあるとは断ってはいるものの、標準的(と著者が考えた)男性像・女性像に沿った断定口調が多いことだろう。面白おかしく読める反面、画一的な見方を強いる危険性がある。特に、血液型で性格分類ができると思っているような、ステレオタイプな見方をする人は要注意である。
本書の読み方としては、「性差を認めつつ、男女平等を如何に実現するのか」などと難しいことを考えず、二人で笑いながら読み、お互いを理解したような気になるのが良いのでは? 妻が夫に話をするときは、「男は一つのことしかできない」のだから、まず「新聞を取り上げよう」。円満にできれば、大成功!
ベストやねん (通常盤)
ウルフルズは馬鹿正直で、情けない。
いつのまにか、わたしは心に関係なく笑うことが上手くなっていました。いちばん近くにいる人の大切さを忘れていました。大切な誰かを裏切っても気づかないフリをしていました。
ウルフルズは、そんなわたしを思いっきりドツいた。
耳たぶを引っぱってほんとうの言葉を叫ぶ。
もっとジタバタしろと叫ぶ。
そのままでもいいと叫ぶ。
ウルフルズは馬鹿正直で、情けない。
だからまっすぐだ。
だからカッコいい。
だから、涙が出る。
クロックマン A型
クロックマンのおかげで朝に弱い夫が、すっと起きれるようになりました。今までどんな目覚ましにしても起きれなかったのに、クロックマンが一言しゃべるだけで起き、時間の有効活用が出来るようになったと大喜びです。
他のレビューには、だみ声とあったので覚悟していたのですが、そこまででもないと思います。なんとなくドラえもんっぽいです。
リアル鬼ごっこ3 [DVD]
既に
「リアル鬼ごっこ=B級」
という認識があったので、
1、2作目よりも楽しめました。
(1,2とのつながりはありません)
変にCGを使っていなかったので(殺し方もかなり地味)
映像的なチープさが思ったよりもなくてよかったです。
脚本も潔くB級を貫いてます(笑
まあまぁありきたりで、ここで?っていう笑いがあって、オチもうやむや。
でも前作のようなかっこいいアクションはなかったです
時間も、ちょうどいいくらい。
詰め込んでるなとか冗長だなとかは思わなかったです。
突っ込みどころや、説明不足なところもかなりみられますが、
3部作の最初ってことで割り切りました。
1,2が楽しめた人もそうでない人も
素直に楽しめると思います。
(変な期待をしなければ)
オススメです。