松井一郎 ランキング!

松井一郎 橋下主義(ハシズム)を許すな!

さすがに、知性ある論客たちの橋下独裁に対する鋭い批判、読む者を納得させます。政治に独裁が必要だと妄言を繰り返し、君が代強制条例と教育・職員基本条例案によって、まさにその独裁を法的に正当化しようとするあざとい橋下。弁護士でありながら立憲民主主義に敵対しするファシスト橋下。もうこれ以上、橋下の独裁横暴を大阪で野放しにしてはおけません。かといって、国政でのファシズムはさらに危険です。そんなあざとい橋下独裁の危険性に警鐘を鳴らす良書です。 橋下主義(ハシズム)を許すな! 関連情報

松井一郎 フットボールサミット 第2回  検証・中田英寿という生き方

中田英寿の現役時代から現在の興行までをルポし、中田という人物像をさまざまな観点から着目し検証。結果的に本人のコメントを取れなかった事実がこの本の信憑性を高めているかもしれない。 フットボールサミット 第2回  検証・中田英寿という生き方 関連情報

松井一郎 鏡の中の野心 [DVD]

文芸路線を踏襲しながら、出演女優はことごとく脱ぐと言う日活ロマンポルノ的作品だが、日活ロマンポルノよりも制作費をかけているので、それほど安っぽい感じはしない。主役は荒木一郎で、ひし美ゆり子(本作では堤杏子と言う芸名を使用)はあくまで準主役という位置関係である。彼女のヌードはそれなりに堪能出来るが、好色 元禄(秘)物語 [DVD]やポルノ時代劇 忘八武士道 [DVD]ほどではない。ただ上記2作品は時代劇なので、現代劇でのヌードなら本作品と言うことになる。 鏡の中の野心 [DVD] 関連情報

松井一郎 剛腕維新

安倍晋三との対立軸は、 まもなく出版される小沢主義を読めばより明確になるだろう。 その前に本書を通読し、小沢一郎の政治哲学に触れておくとよい。 剛腕維新 関連情報

松井一郎 検察vs.小沢一郎―「政治と金」の30年戦争

最初にお断りするが、評者は産経新聞が好きである(例の間抜けな「下野宣言」は不問に付してあげよう)。
だから産経が民主党に危惧を抱く気持ちも分からなくはない。

それにしても本書は余りにも明確に「反小沢」に偏している。
西松事件による公設秘書逮捕にしても明確に検察支持を表明している。
しかし同じ産経の石塚健司氏の近著に較べ、もっと検察という強大な国家権力をきちんと見据える視点が必要であろう。

漸く我が国にも民主的な政権交代をもたらした小選挙区比例並立制は70年代前半以来の小沢氏の持論であること(何たる先見性!)、
脱税事件で失脚した金丸信氏は個人的な蓄財ではなく経世会+公明・民社で新党結成を目論んでいたこと
等の指摘は興味深い。

後者に関して附言するなら、公民両党との連立を視野に入れた「二階堂副総裁擁立劇」を潰したのがほかならぬ金丸氏というのは歴史の皮肉か。 検察vs.小沢一郎―「政治と金」の30年戦争 関連情報



人気動画!