マイケル・アモット ランキング!

マイケル・アモット BURNING JAPAN Live 1999

一曲目からぶちぎれてます。やばいテンションです。エネミーファンならすぐ手に入れるべし。 BURNING JAPAN Live 1999 関連情報

マイケル・アモット スティグマータ

Arch Enemyの2nd。のリイシュー盤です。ボーナストラックが沢山ついてます。今回はメンバーチェンジがあり、1stではベース、ボーカルを兼任していたヨハンがボーカルに専念したいということで、ベースにマーティベンソン氏なる人が入りました。あんま目だってないです(笑)
そして超絶的なドラムを叩いていたダニエル氏が脱退し、現Darkaneのピーターウィルドアー氏が入っております。この人はジャズ畑の人らしいが、そこまでジャズの要素は感じませんでした。速い曲になるとモタってます。大丈夫か!?
ですが、Beast of Man,Diva Satanicaの2曲ではダニエル氏がドラムを叩いており、凄まじい爆走っぷりです。

曲は全体的にミドルテンポの曲が多く、突進力がありませんが、捨て曲なしでどの曲もしっかり作りこまれてます。そしてギターソロ。Black Earthという曲のギターソロは美しすぎです。鳥肌モノだ。コレは。

ミドルテンポ中心の重い曲が多いですが、コレは買いでしょう。 スティグマータ 関連情報

マイケル・アモット WAGE OF SIN

アーク・エネミーの4枚目。個人的には最高傑作だと思う。女性ボーカルのアンジェラについては賛否両論(自分の周りには好意的な意見が多いが)あるだろうが、自分は支持したい。1の美しいイントロから始まる暴力と美の狂演はすばらしい。4、7などの攻撃性剥き出しの曲も好きだが、スローな3、5などの出来もいい。初めて聞いたときメタリカの「MASTER OF PUPPETS」を思い出した。速さと遅さのバランスはあんな感じ。また、叙情センスも相変わらずで、ヘヴィ・メタルの伝統を意識し、また伝統に埋没しない現代性も備えたアーク・エネミーの最高傑作だろう。モービッド・エンジェルが好き、というような人にもおすすめしたい。ただの「メロデス」じゃないです! WAGE OF SIN 関連情報

マイケル・アモット リターン・トゥ・ゼロ

5年ぶりでこういう作風できたか…が第一印象。
いくつか彼らのファンの中でも賛否分かれる要素はあると思うが、JBの後任アポロは歴代で1番巧いと思う。
ここでの巧いは「歌える」と言う事。 スパイスはがなり一辺倒だったので正直嫌いだった。JBは中域に色気のあるヨルン ランデに近いカヴァデールタイプで大いに好みだったが、曲調やスパイスを意識しがなる悪癖があった。彼は元々甘い声なのでスパイスと違い、がなると力みに繋がった。リラックスして歌えは最高のシンガーだったのに、惜しい逸材を手放したと思う。
そう言った面から見るとアポロもデビカバに近い声質と言えよう。JBより線が細いが節回しはこなれている。個人的には嬉しい誤算だった(彼をディオ的と言う方がいるが声質、レンジが全く違う)

そして最大の問題は曲の質。スパイス期はメロディよりまずリフありきだった。多くのファンが求めるスピベガ像がこの時期にあったのは認める。ただJBやアポロという「いい喉」の持ち主が加入してマイケルにリフで押しまくる意外の選択肢=メロウな曲調もやれる!という考えが植え付いてからの本作含む3作品は、彼のコンポーザーとしての才能が試される事となる。 しかしメロウに流れるというのは、ある意味普通のHRバンドと比べられる訳で70年代とストーナーの折衷が付加価値としてあった以前の彼らと違い、今は幾多の優れたメロディックHRバンドとの比較が待っていたわけだ。 そして今回はその戦いに負けたと言わざるを得ない。大半の曲がフックに欠ける凡作だからだ。ただ代わりにアポロという優れた歌い手を手に入れた。次回に私は期待する。 そのかわり「マントラ」「アドアストラ」を最高傑作とする方々は、そろそろスピベガに見切りを着ける時期に来たのかもしれない。実質3.5点。 リターン・トゥ・ゼロ 関連情報

マイケル・アモット アイアン・ウィル

スウェーデンのドゥームメタル、グランド・メイガスの2008年作
ギター&ヴォーカルのJBを中心にしたドゥームメタルバンドとしてスタートして、
この4作目においては、ぐっと正統派メタルに接近したサウンドになっている。
ギターは随所にブルージーな色も含ませながら、様式美的なメロディアスさもあって、
一般のHRリスナーにとってはむしろぐっと聴きやすくなったと言えるだろう。
スローな曲にはドゥームな香りもしっかり残っていて、サバス系のリスナーにも対応。 アイアン・ウィル 関連情報



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