真理アンヌ ランキング!

真理アンヌ 妖の女 真理アンヌ写真集

真理アンヌは、私が、中学の時からしってました。デビュー映画自転車泥棒で、強烈な濡れ場をやってました。神秘な女、魔性な女、悪女、天使的な女、妖楓な女、謎の女、彼女は、色んな役を熟せる不思議な魅力を持った数少ない女優魔女です。インドの血が流れている由縁もあるでしよう。 妖の女 真理アンヌ写真集 関連情報

真理アンヌ 60'sシングル・コレクション(紙ジャケット仕様)

中村晃子のベストCDはいろいろ出ているが、本CDは次のような特徴を持つ好企画である。⒈ 1965年にデビューし、1967年に「虹色の湖」で大ブレイクするまでの、初期シングル6枚12曲が完全収録されており、これが全体の半分を占める。(全体で、シングル12枚24曲)(一方、70年以後のシングルはすべて割愛されている)。この結果、中村晃子の17歳、18歳の歌手軌跡を追体験できる。当時、この6枚のシングルをすべて買っていた人は少ないだろうし、第2,3,4、5シングルは、今では手の届かない高値の花になってしまったので、これは貴重にして、ありがたいことである。⒉ 中村晃子のレコードはB面になかなか面白い曲が多いのだが、(鈴木啓之氏のライナーもB面解説の方に熱の入っている感あり)、B面を完全体験できる。⒊ ケースの表裏のジャケはかっこいい。また、パンフには、シングルのフルジャケが1枚(表紙の「虹色の湖」顎杖ジャケ)、4分の1大のジャケが12枚収録されている。(1枚多いのは、「虹色の湖」膝抱きジャケを含むため)、もちろん、高値の花ジャケも全部収録されていて、眼の保養になる。印刷もきれいである。しかし、こうやって見ると、初期の6枚はデビューシングルを除くと、古風な、ニコニコ、半身、地味ジャケ揃いであり、中村晃子のジャケが、華麗ジャケ、怖ジャケ、ふてジャケに変身したのは、「虹色の湖」以後であることがわかる。⒋ さらに、真ん中あたりに、折り畳みカラー全身写真(もちろん着衣)がついてあり、なかなかのサービスである。⒌ 最新マスタリングで、音質も良い。⒍ 鈴木啓之氏によるライナーは必要にして十分であり、素晴らしい。以下引用する・・あらゆる可能性を秘めた新進の女優兼歌手の未来への希望が託された曲は躍動感に満ちて眩しい・・このように解説されているデビュー曲B面の「東京のイブ」はまさに、その通りの曲と思う。というわけで、24曲2700円+税はお買い得と思う。 60'sシングル・コレクション(紙ジャケット仕様) 関連情報

真理アンヌ 日活100周年邦画クラシック GREAT20 殺しの烙印 HDリマスター版 [DVD]

最早この映画は解説不要、というくらいに伝説の作品となってしまった。
映画の前半部分はギャビン・ライアルの「深夜プラス1」を大胆拝借(要人護送、アル中の相棒、そして何といっても銃がモーゼル!)。殺し屋たちのランキング争いを、シュールでスタイリッシュに描いた傑作。
脚本クレジットの具流八郎は、清順監督を中心にした脚本家集団。鈴木清順、田中陽造、大和屋竺、木村威夫、榛谷泰明、岡田裕、曾根中生、に飛び入り用の空席(山口清一郎との説もあり)の八人である。中心になったのは大和屋と曾根と田中の3人という。しかし、これにさらに映画評論家の石上三登志と森卓也の2人が殺しのテクニックなどの「アイディアマン」として参加。あの有名な「水道管逆流撃ち」のアイディアは石上三登志が出したという説も。10人分のアイディアがつまっているんだから、面白くない訳がない!

この映画が日活アクションの中で最も有名な作品になった背景には、'90年代のムーブメントがある。いわゆる「シブヤ系」ブームの中でサブカル系ライターの方々が熱心に紹介した事と、あと海外の監督たちが続々この映画への「リスペクト」を表明したことだ。ホウ・シャオシェン、ウォン・カーワイ、ジム・ジャームッシュ、アレックス・コックス、クエンティン・タランティーノ・・・etc,etc

この映画が、クリエイターたちに与えた影響はあまりに大きい。ジャームッシュほどの、独自のスタイルを築いている監督までが『ゴースト・ドッグ』の中で臆面もなく「水道管撃ち」をパクッてしまっているくらいだから。しかも「ずっとこれがやりたかったんだ!」と言わんばかりに嬉々として。
アニメ監督の押井守作品では、モーゼルがよく出てくるが、押井氏がモーゼルオタクになったのは、この映画の影響だ。
また、かつて関西で放送されていた「DRAMADAS」というドラマ枠で、大和屋竺氏が出演もした『ぬるぬる燗々』という、居酒屋を舞台にしたシュールなコメデイードラマがあったのだが、この主題歌が、本作の『殺しのブルース』のパロディ替え歌なのである。
出だしのところだけ紹介すると、
オリジナルが
♪〜「男前の殺し屋は、香水の匂いがした・・・」

『ぬるぬる燗々』では
♪〜「男前の酒飲みは、いつもツケだった・・・」
という具合。

さらに影響は映画界に留まらない。去年出版された、『真夜中のギャングたち』という、ギャングやヤクザ映画のワンシーンを彷彿とさせる、ブラックユーモアたっぷりの短編小説集。この著者のバリー・ユアグローはタランティーノにも負けないくらいの日本映画オタクだ。清順の『殺しの烙印』『野獣の青春』ほか『仁義なき戦い』も大好きだという。

筆者が以前、年下の友人にこの映画を薦めたところ、みな例外なくハマってくれた。宍戸錠がごはんの炊ける匂いにエクスタシーを感じる、というシュールな設定なども面白くてしょうがないようだ。
そのアヴァンギャルドすぎる内容で、「理解不能」と日活の社長に清順監督がクビにまでされてしまった本作は、世界を股にかけて、軽々とジャンルもメディアも世代も飛び越えてこれからも多くのクリエイターたちに影響を与え続けるだろう。

『殺しの烙印』は永遠に不滅だ。ビバ!清順!! 日活100周年邦画クラシック GREAT20 殺しの烙印 HDリマスター版 [DVD] 関連情報

真理アンヌ 静かなるドン 新章 Vol.1 [DVD]

静かなるドン、って中山くんのシリーズもあった記憶があるが。
正直に感想いうと、この袴田くんのドンシリーズはかっこいい。私はお気に入りだ。

ただ、日本刀のシーンは頂けない。せめて日本刀をドアップする画面では本身(本当の日本刀)を使って欲しかった。
模造刀、って画面ですぐわかるから刀をメインの画面では使って欲しくない。
まず、波紋が違うのでしらける。
そして、刀の刃が付いていないので、リアルにわかる。たかがヤクザ映画といえど、手を抜くな、と言いたい。 静かなるドン 新章 Vol.1 [DVD] 関連情報

真理アンヌ 殺しの烙印 [DVD]

ハチャメチャなストーリーなのに話の流れが破綻しておらず、筋が通って見える奇妙な映画です。ライアルの『深夜プラス1』をベースにした前半部から『悪党パーカー/人狩り』の要素がちりばめられた中盤、そして一つの爽快な幕切れがおとずれる…かと思いきやカッコイイのにどこかおかしいシュールなギャグがちりばめられた後半へ。見ているうちに理解できないほうがおかしいのか理解できなくて当たり前なのかが分からなくなってきます。ストーリーは難解だという人がいるようですがそれ程難解ではないと思います。ただストーリーを口できれいに説明できない事を難解というのならこの作品は難解です。渋くてかっこいい錠さんから情けなくて泣いてしまうような錠さんまで、宍戸錠という役者の演技の幅広さを見れるところもこの作品のポイントだと思います。そして忘れちゃいけないのは演出もあって爆発する真理アンヌさんの妖艶さ…。邦画史上にこれほど死の匂いを感じさせる妖艶なヒロインがいたとは、と唸らされます。興味を持ったらまずレンタルで、激しくハマったら買うしかない作品。さすがカルト映画! 万歳! 殺しの烙印 [DVD] 関連情報




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