DaiGoメンタリズム ~誰とでも心を通わせることができる7つの法則~
以前、テレビで著者を見たことがありました。そのときは、ただの心理マジック芸人だと思ったのですが、本書を読むと、意外にも、まじめな内容で、この手の本にありがちな、あやしさは感じませんでした。
実践心理学系の本では、ひさびさによい本でした。
参考文献の量もかなりのもので、しかもその3分の2が、英語文献からなっているのも驚きでした。
星を継ぐもの (創元SF文庫)
始まりは、月面で発見した宇宙服を身に着けた死体だった・・・。明らかに人間のはずなのに、
どの月面基地にも所属していなかった。それどころか、彼は現代人ではなかった。何と!
5万年前の人間だったのだ!彼はどこから来たのか?現代に生きる人類との関連は?
SF、いや壮大な宇宙のロマンか。この作品を読んでいると、果てしない宇宙の広がりや、
気の遠くなるような時間の長さを感じる。
月面で発見された5万年前の人間の死体。しかも、彼が生きていた時代には高度な文明が
あった。このことをどう説明できるというのか?あらゆる知識人たちが集まってその謎を
解明しようとする。死体は、チャーリーと名づけられた。ほんのわずかな手がかりから、
チャーリーの生きていた時代を探る作業が続く。そして、謎が解き明かされるときが来る・・・。
何という大胆な発想だろう。読んでいて思わず声を上げたくなるほどだった。地球と月を
舞台にこれほどのものが書けるなんて!謎解きの面白さだけではなく、作者は読み手に
宇宙へのあこがれを抱かせる。
夜、星を見て思うことがある。「この星の中に、生物がいる星はあるのだろうか?」それは、
いてほしいという私の切なる願いでもある。宇宙は謎だらけだ。この作品のようなことが
実際に起こるかもしれない。そう考えるとワクワクしてくる。
ミステリー、ファンタジー、そしてロマン。あらゆる感覚を味わうことのできる作品だと思う。
ラストも、強い余韻が残る。ぜひ一度読んでみては♪
ゴースト トリック NEW Best Price! 2000
他の方のレビューでサクサク進む、とか短い!といったものが多かったので、面倒くさがりの私は「よしよし、それなら」と購入しました。
もちろん、ネットのPC体験版もプレイ済み。
ゴーストである「私」を「物」に次々取りつかせて操り、4分間の出来事を微妙に狂わせることによって、本来の運命を変えるシステムは面白い。
タッチペンで「私」を異動させていく。一つ一つの異動範囲は短く、取りついた「物」を操って動かすことによって、行動範囲を広げ、更に次の「物」に取りつく。
ミスをして、4分後の世界が思い通りになっていないときは何度でも何度でも繰り返し可。
いや〜…この過程が「面倒!」
いろんな「物」の動きの組み合わせ、組み合わせ、組み合わせ。
シュチュエーションも組み合わせ、組み合わせ、組み合わせ。
他の方のレビューから想像していたほどサクサクとは進まない!
最初から、こういう面倒くさいものだと思ってたら手は出さなかったかも。
WEBの体験版では分からなかった「繰り返し」や「何度でもやり直し可」の面倒くささ!
新しいシステムだからこその慣れてなさ。
すっごいストレスがかかっちゃいました。
そういうものだ、と知っていたなら、元気な時に買ったと思うんですけど、
サクッと息抜きにやりたくて買ったので、途中で投げ出してしまいました。
システムも面白いし、音楽、効果音等もイメージに合っていてかっこよく、
操作音も軽快で、本当に魅力あふれるソフトなのですが、
とにかく今は自分が疲れすぎていてNGでした。
ちょっとの間、寝かしときます。
キキトリック
これは、今までに全く無い新たな体験ができるゲームです。
”アハ感”が満載!
耳を澄ましてゲームをするっていうのが、また新しい。
本当に良く考えられた様々なパターンの音が出てきて、そこから必要な音を聞き分けるゲーム。
聞こえた時の ”アハ感” は感動的!
ゲーム経験が無い人でも簡単にできるし、普段ゲームをやらない人も勝てるので、近くにいる誰もが楽しめます。
僕自身あまりゲームとかやらない人なので、今までは子供に付き合わされるのが「ヤレヤレ」って感じだったんです。
でもこれは、リモコン持ってなくても横から口出しするだけで参加できるので、本当に気軽にワイワイできます。
うちでは、おばあちゃんまで参加してますよ。
基本は音を聞けば良いので、目が疲れないのも良いですね。
こういうのが、ドンドン出て欲しい。
一人ではつまらないって人もいるみたいだけど、僕は一人の時は一人の時で楽しめちゃってます。
(かなりハマってる?)
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 3Dスーパーセット [Blu-ray]
やはり3Dで見たいと思い購入。
本編が、DVD、2Dブルーレイ、3Dブルーレイの3枚入ってます。
人それぞれだと思いますが、やはり3Dが一番いい。