Unbroken
曲はなかなか良いです。でも、少しがっかり。違う人が歌っていれば、これはこれでなかなか楽しめるアルバムだったのかもしれません。でも、Katharine McPheeのアルバムとなると何か違うなぁと。こういうのを期待して買ったんじゃないんだよといった感じです。なぜならKatharineはもっと歌のうまい人だから。こういう曲だったら他の人でも歌えるでしょ。Kaharineにはもっと違う感じのものを歌って欲しいです。彼女の実力が発揮できる壮大な曲を提供してあげてほしいなと。Diane Warrenとかね。だって彼女はDavid Foster&FriendsでSomewhereやAndrea BocelliとのデュエットでThe Prayerを歌っていますが、素晴らしいじゃないですか。あんなに歌えるんだから、実力を発揮してほしいです。しかも、とても美人!ちょっとこの金髪はいただけない。Dark Hairのストレート系だとうっとりするくらい美しいです。
クリス・ボッティ・ベスト
クリス・ボッティは、リー・リトナーのDVD「OVERTIME」の中で、一部出演しており、興味を持っていました。数年前、音楽仲間から、BD版の「CHRIS BOTTI IN BOSTON」を紹介され購入しました。クリスの作品は、それしか持っていませんでしたが、そのBDの出来が大変よく、クリスの大ファンになってしまいました。いつも自宅のBDプレイヤーでしか聴くことができず、CDを購入し、車の中や携帯音楽プレイヤーで、クリスを聴きたいと常々思っていました。でも、どのアルバムが良いのか分からず、色々と探していたところ、この「クリス・ボッティ・ベスト」をみつけました。“初のベストアルバム”とうたっていますが、内容は半分は「CHRIS BOTTI IN BOSTON」のCD版+これまでの作品といったところでしょう。一番聴きたかった「FLAMENCO SKETCHES」が収録されていなかったのは残念ですが、色々な人とのコラボが聴け、クリスの様々な側面を感じることができます。オーディオシステムにこだわりのある自分にとって、SHMCDであったことはとてもラッキーでした。クリス・ボッティってどんなアーティストかを大雑把につかむには、最適なCDだと思います。JAZZというより、POPSやクラシックの要素が強いように感じられます。余談になりますが、BD版の「CHRIS BOTTI IN BOSTON」は名盤中の名盤だと思います。興味のある方は、ぜひ購入されるとよいと思います。そして、できるだけ良いオーディオシステム+シアターシステム(5.1ch以上)で視聴されることをお勧めします。クリス・ボッティの世界にどっぷりと浸れます。
Katharine Mcphee
約1ヶ月前に職場でかかっていた有線で、流れてきた瞬間に私の心を一瞬にして掴んだ曲が#2の「OVER IT」でした。最近パッとする曲が個人的に見つからなかったため、声を手がかりにしてやっと見つけて買いました。
この(アルバム)曲は、発売1週目は好調でしたが、それ以降は残念ながら伸び悩んでいるようで、今月末発売されるオムニバスアルバム「NOW」には収録されませんし、シングルもでていない。また、日本盤も発売予定は今のところ未定の為ラジオでも当然かかりません。・・・ということで、この曲を入手できるのはこのアルバム1枚だけ。
もし視聴をして気に入った方はぜひ買ってみていただきたいです。
参考までに、前回私の心をぐっと掴んだ曲は、JOJO / Too Little, Too Late だったので、ジャンルは違うにしてもこのような感じの曲が好きな方は気に入るかもしれません。
アルバムの他の曲は、彼女の歌唱力を存分に堪能できるバラード、ダンス系や少しR&Bが入った曲など飽きさせない1枚になっています。同じ番組出身のドートリーが最近アメリカのチャートを大いに賑わせていますが、彼女も、ヒット曲1曲さえここから生まれれば、必ずケリークラークソンのようなビックアーティストに成長するはず!根拠はないですが、近い将来そうなる予感が強ーくします。