我らクレイジー☆エンジニア主義 (講談社BIZ)
簡単な経歴が紹介されたあと本人の言葉で現在に至る経緯が語られる。
それぞれ周りから見れば「クレイジー」と呼ぶに相応しいユニークさで、
ひたすらに我が道を追求する姿勢には感服させられる。
エンジニアが自身の言葉で研究に至った動機や発想を語っている
という意味で大変貴重なインタビューだと思う。
一方で個人的には研究自体についてもう少し深く突っ込んだ内容を
載せて欲しかった。
我らクレイジー☆エンジニア主義 (中経の文庫)
優秀で個性的なモノを生み出しているエンジニア達へのインタビュー集。
好きこそ物の上手なれというのは好きな言葉ではあるけれど、ここの人たちはまさにそれで成功している人たち。好きなだけでは駄目で、そこからどれだけ熱中して、真剣に取り組めるかが大事な気がしました。