世界ふれあい街歩き BOX 1 [DVD]
<ベネチア その1>
「アドリア海の女王」と呼ばれる水上の迷宮都市ベネチア。車が入れない迷路のような街を、70近くある鐘楼を目印にしながら歩きます。
<ベネチア その2>
運河にかかるユニークな名前の橋や路地のあちこちにあるマリア像。ベネチアをじっくり歩いてこそ見つけられる発見を楽しみながら歩きます。
<バルセロナ>
バルセロナの街を彩るガウディの奇抜な建築物。点在するガウディの建築物を手がかりにバルセロナの街を時計回りに歩きます。
<グラナダ>
丘の上に立つグラナダのシンボル、アランブラ宮殿。かつて栄華を誇ったイスラムの宮殿を眺めながら、歴史ある丘の街をのぼります。
<北京 后海界隈>
后海(ホウハイ)は、北京の中心、天安門や故宮のすぐ近くにある湖。隣にある前海(チェンハイ)との間にかかる橋を中心に、街歩きをしてみました。
<鳳凰>
中国・湖南省の西部、棚田が続く山奥の街、鳳凰。川と城壁、そして鳳凰の形の屋根瓦が作り出す不思議な空間へ歩き出します。
<ハノイ>
湖が点在するベトナムの首都、ハノイ。街の中心にあるホアンキエム湖から、ハノイで一番大きい西湖まで歩きます。
<ホイアン>
街そのものが世界遺産に登録されているホイアン。旧市街の南を流れるトゥボン川にかかる橋からスタートします。
<ハバナ 〜キューバ〜>
スペイン植民地時代の面影を残す街、ハバナ。世界遺産にも登録されている入り江周辺の旧市街をぶらぶらと歩きました。
<クスコ 〜ペルー〜>
標高3400メートルに築かれたインカ帝国の都、クスコ。クスコの街は実はピューマの形。このピューマの形を頭に入れて歩いてみました。
極上!!めちゃモテ委員長 (1) (ちゃおコミックス)
私はとっくに成人済みなのですが、大人が見ても面白い漫画です。子供向けだからとバカにできません。
まず、委員長のキャラがいいと思いました。大抵漫画に出てくる美少女キャラって、清純かつ非の打ち所のない完璧キャラで面白みがないですが、委員長は違います。
委員長のしたたかで図太い性格が、この漫画を面白くしてると思います。この性格じゃなかったら、ここまでヒットしなかったと思います。いい感じに悪い部分と良い部分が合わさったキャラですね。
話は清々しい位少女漫画の王道を辿っています。王道過ぎて突っ込めません(笑)
また、前編通してお洒落がテーマになっています。小学生向けらしく、お洒落はかなり現実的で簡単なものばかりです。だからこそ、好感が持てました。
絵柄は可愛いけど下手だし、話も特に凝ってはいないですが、委員長のキャラとテーマであるお洒落に助けられています。
お洒落系が好きな方なら楽しめると思います。上級者向けのお洒落ネタを期待する方には物足りないと思いますが(汗)
ARIA The OVA ~ARIETTA~ [DVD]
下の方で「いつもどおりの話でOVAにした意味が無い」などと書いている人がいますが、それは誤った見方でしょう。
『いつもどおり』だからいいんです。
ARIAは日常にあふれる素敵を再発見させてくれる物語なんですから。
シナリオもその期待を裏切らない素晴らしい出来。内容は十分に考えさせられるものです。
それから、作画のことがよく言及されていますが確かに1期、2期とは作画(というかキャラデザ)が異なっています。
しかし、だから違和感を覚えるというのはおかしな話です。
そもそも作画の良し悪しなんてほとんど主観ですし、技術的な面から客観的に作画を語っている人間などネット上では見たことがありません。
ですから、作画については評判や感想に踊らされず(もちろんこのレビューも含めて)、実際にARIETTAを見てから判断してほしいです。