Little Bear Book and CD (I Can Read Book 1)
I Can ReadシリーズのLevel 1
語数 1,626 YL 1.4
初版から50年以上も経った今でも読まれ続けている、児童作品の
名作です。日本でも『こぐまのくまくん』の邦題で翻訳が出版され
ており、日本語で読んだ方も多いかもしれません。
本書には、"What Will Little Bear Wear?"、"Birthday Soup"、
"Little Bear Goes to the Moon"、"Little Bear's Wish"の4編の
お話が収録されていて、それぞれが別個のお話ですが、一冊の本と
してゆるやかに繋がっているのは、最後の"Little Bear's Wish"を
読めば分かると思います。
寒がるLittle Bearに対するお母さんくまの対応、Little Bearの誕
生日のサプライズ、月に行きたいLittle Bearへの対応…。
Little Bearの純真さが伝わってくると同時に、子どもの意思を尊重
して常に優しい眼差しで見守るお母さんくまの見事な対応に、温かさ
と優しさを感じざるをえません。
Sendakによる絵も、本の雰囲気を合致している素敵な絵です。
読む者を優しい気持ちにさせてくれる素晴らしい本です。
なお、このLittle Bearシリーズは、他にも4冊刊行されています。
Are You My Mother? (Bright & Early Board Books(TM))
本の表紙に、前に友人にプレゼントされたThe Cat in the Hatの猫が描かれてあったので、2歳の娘が興味を示しました。
動物の出てくる絵本は好きですが、いつも長いものは途中で「おしまい!」とふたをしてしまうので、今回もどこまで読んでやれるやら…と思っていたら、最後まで時々笑いながら喜んで聞きました。そして、何と「もう一回!」。
きっと、いろんな動物や乗り物までを「あなたは僕のお母さん?」と聞いて、お母さんを捜し続ける「赤ちゃん鳥」さんを大好きになったのでしょう。
テンポもよく、今までの登場人物を思い出しながらの小さな旅は、読み聞かせている私にとっても心地よく、ユーモラスなイラストも楽しめました。
MOTHER 1+2 パーフェクトガイドブック
【MOTHER 1+2をプレイした感想】
自分自身のレビューはこちら バリューセレクション MOTHER 1+2
【本書のことをどこで知った】
4.その他(大乱闘スマッシュブラザーズXのキャラクターを知って、気に入った)
【本書についての感想】
楽しさ:★★★★★
内容について:★★★★☆ よい
カバーデザイン:★★★★★ 大変よい
本文デザイン:★★★☆☆ 普通
価格について:★★★☆☆ 普通
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「知っていると得するアドバイス」の本文は主人公の声でした。
…がしかし、ページの本文に誤表記がありました。
【発見した誤表記】
'110/111P MOTHER2 WORLD MAP
1.掲載のMAP参照に誤りがある。