桜井政博のゲームについて思うことX
待望の第4巻。
刊行ペースが速くてイイですね。
巻頭カラーは桜井さんと植松伸夫さんの対談。
「ゲームの“いままで”、そして“これから”」と題して7ページほど収録。
今回は企画書見せたりはないです。
vol.189から本誌ファミ通ではカラーですが単行本はモノクロ掲載。
これは特にまえがきがなくても気になりませんでした。
内容は時期的にスマブラXや次世代機の話が多いですね。
この巻ももちろん桜井さんのゲームに対する哲学は健在です!
前巻DX程のボリューム(ページ数、巻末の質問)はありませんが、シリーズ好きな人は買って損はないです。
ゲームが好きな人もそうでない人も楽しめる内容になっていますので、興味を持たれた方は是非手に取ってみられたらいかがでしょうか?
大乱闘スマッシュブラザーズXザ・コンプリートガイド (デンゲキニンテンドーDS)
この本は構成が悪く、各キャラクターのアクション解説の途中に、全キャラクター共通の操作方法のコツやプレイ上達へのヒントなどが「コラム」の形でいくつか挿入されていたり、空中回避や受身などの応用動作はなぜか「対戦用語辞典」という見開きたったの2ページにチョロっと書かれていたりします。対戦時の基本戦略(復帰阻止やつかみワザ、緊急回避の使い道など)に関しては何も書かれておらず、分析が浅い印象を受けるので、中級者を目指す人にとってはいまひとつでしょう。
ただ、基本的なデータ(各ワザのふっとばし性能や各キャラクターのオススメ戦略)についてはそれなりに盛り込まれているので、星3つといったところです。
スマブラX攻略本はいくつか似たような価格で複数出版されていますが、おそらく買うとしたら、これかNintendo DREAMのもののどちらかがよいのでは?と感じます。
Nintendo DREAMのほうは(Amazonの商品詳細を読む限りでは)この本よりもアイテムやアシストフィギュアに関して細かく記述されているように見受けられます。
(逆に言うとこの本はアイテムの使い道や特性などに関してはまったくといっていいほど情報がありません)
大乱闘スマッシュブラザーズ
ゲーム関連を中心にサントラを収集してる者です 他の昔のゲームミュージックなどは結構殆どが名作なのですが、どんどん廃盤になってきて今やオークションぐらいでしか購入手段が見つからず、年を重ねるにつれプレミアは拡大化・値段は高額化していってます そこで自分は考えました 安くて入手し易く在庫の有る物から徐々に上手く低価格で収まるようにまとめ買いすれば、かつて子供ながらにゲームミュージックの素晴らしさに気付かず・または差ほど気にせずに過ごしたあの頃を後悔せず、だんだん大人になるにつれ自分の脳の片隅で共に成長した古き良き記憶を忘れずにいられれば、現代のサントラ収集家にとっては、この上ない得した感覚を味わえるのではないでしょうか? 自分のプレイしたゲームでBGMを幾らか気にしたら、その時点で入手法を計画した方が良いでしょう スーパードンキーコングシリーズやゼルダシリーズ等々、大人になってサントラの存在に気付けば前述通り廃盤・入手困難・高額プレミア化して、あの頃に購入していれば…と、サントラの存在に気付いていながら購入せずに今味わう大損したような感覚は、慣れるまでは結構堪えます 運良く在庫有りの時に発見し、歓喜し食い付き購入した、この初代スマブラのサントラは、個人差は勿論あるものの、その損得の悲喜の違いと差を大変よく理解させてくれました
大乱闘スマッシュブラザーズX
こちらで「今までのスマブラをやった人には物足りないかもしれないが、初めてスマブラをやる人にはいい」というレビューを散見して購入してみました。私は「初めてスマブラ」の方です。ちなみに35歳のおじさんゲーマーです(Wiiで約20年ぶりにゲーマー復帰)。
格闘ゲームはファミコンの「アーバンチャンピオン」「イーアルカンフー」「プロレス(ディスクシステム)」以来ですが、演出がすごくて(20年前のゲームと比べたら当たり前ですが)感動してしまいました。私は思い入れのある「ピット」を使ってゲームしています。任天堂もよくこのキャラクターを掘り起こしてくれました。
初めてのプレイでも適当にボタンを連打して進めるので、結構爽快感があります。キャラクターの特徴をつかんでくるとさらに面白さが増してきます。ファミコン世代の人でもマリオやピーチ姫をはじめ、ドンキーコング、アイスクライマー、メトロイド、パルテナの鏡(ピット)のキャラが出てきて、「懐かしさ」が楽しいです。エキサイトバイクやドンキーコングのハンマーなども、アイテムとして出てきます。
アドベンチャーモード「亜空の使者」は「コナミワイワイワールドの任天堂版」という印象がありますが、表現が古すぎますかね?
ゲームセンターCX COMPLETE
コンテニューという雑誌に掲載されたインタビューの再録+αという感じです。
本誌用の企画(阿部さんの漫画)やインタビューもあります。
岐部さん、酒井による過去のシーズンを振り返る座談会が個人的には面白かったです。
番組の裏話的なことも見れます。
阿部さんの漫画はけっこう短いです。
ただ丁寧に書かれてます。
次回があるのであれば、もう少し長いのを見てみたいです。