鉄腕バーディー DECODE 4 【完全生産限定版】 [DVD]
特典CDには、有田しおんが歌う「Mr.Wonder Girl」が収録されています。アキバ系ポップスをイメージした曲です。バーディーの地球人としての仮キャラである有田しおんのCDデビュー曲という設定です。
歌詞はバーディー自身をイメージしています。曲は1980年代に流行ったテクノポップを思わせるもので、華やかだけれどラストは「楽しみが終わってしまった」という哀愁をほのかに感じさせるものです。
聞いていて、アニメに夢中になった1980年代を思い出させてくれました。
Cinematize 2
私は、外国のPVとかのDVDを好きな曲のものだけ、
QuickTime形式に出来るソフトが欲しかったので
これはぴったりでした。
今まで、フリーのQuickTime化ソフトを使ってましたが、
VOBごとにQuickTime化もしくはエンコードしたりとか、
音声と映像を別々に変換して統合したりとか、
手間が掛かってしまって億劫でした。
ポイントをピックアップするなら、
1.プレビューを見ながらイン点とアウト点を決めてエンコード出来る。
チャプターをまたいで設定するることも出来ます。
2.コーデックや圧縮設定が豊富。
3ivxやmpeg4,アニメーション圧縮、4.2.2無圧縮も選べます。
3.リッピング済みのDVDも使用出来る。
4.音声をぴったり合わせて自動で統合してくれる。
音(AIFF)だけ、映像だけももちろんOKです。
悪い点としては、イン点アウト点を指定するときに、
最高でも15フレームずつぐらいまでしか指定出来ないことでしょうか。
日本語インターフェイスなので操作は簡単です。
久しぶりにMacユーザーで良かったと思いました。
鉄腕バーディー DECODE 1 【完全生産限定版】 [DVD]
一番印象に残った台詞は、ラストで千川つとむがつぶやく、「僕は綺麗なお姉さんになっていた・・・?!」です。
バーディーと「二心同体」になった事実を見事に言い表した素晴らしい台詞でした。この台詞から、超人的な力を持つバーディーと、平凡の二文字しかない千川つとむの波瀾万丈で笑える物語が始まります。
宇宙を復号する―量子情報理論が解読する、宇宙という驚くべき暗号
『異端の数ゼロ』に次ぐC.サイフェの新著はエキサイティングでした。
シャノンの情報理論が、シュレディンガーの猫に審判を下す時が来たの
でしょうか。
結果は☆四つ。
7章(量子情報)では、放射性原子の核分裂を例にとって、重ね合わせ状態が
測定という情報移転によって収縮することで、核の崩壊を先延ばしにすることが
出来ると説明しています。しかしその後で、情報移転は、人間の観察がなくても
起こるためー測定が行われなければー自発的な収縮によって、核の崩壊が起こる
という記述となっています。
核が崩壊していない状態と、崩壊してしまった状態の重ね合わせが、測定なしに
自発的に収縮するのならば、人間がわざわざ測定などしなくても、核は永久に
崩壊しないことになってしまいますね。
これが6章(パラドックス)ならば、☆5つでしたが。
エベレットの多世界解釈については、コメントのしようがありませんが、
情報理論にコペンハーゲン解釈を乗り越える可能性を感じました。
一読を。
DVD2Pod
DVDレコーダーで録画したDVDからの変換用に買いました。
DVDからの変換が出来る製品が少ないので困っていました。
デフォルトの設定なら簡単に変換出来るので、良いです。
また、画面の取り込み範囲を指定できる機能は、すばらしいです。
が、説明書はかなり貧弱です。特に出力画面サイズが指定できるはずなのが、特定のサイズ以外を入力すると変換されないのには悩みました。
また、H.264と書かれているのに、Ver.1.03ではH.263しか出力できません。バージョンアップでH.264も選択できるようになります。
自分はiPodではない物で利用していて、H.263が使えて縦横比が調整できるので、重宝しています。