劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル (角川文庫)
映画を見た後で「ここってどんな感じだったけ?」という人や、大まかな内容だけしりたい人にはオススメします
細かいところ(本当に細かい)が抜けている
セリフも最後のほうの部分が少々抜けてました
ちょっと残念
だから★−1です
それ以外はなんにも問題はないです
最後に一言
「なぜベストを尽くさないのか?」
「SPEC~翔~」 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿ディレクターズカット版 Blu-ray
2011年夏にクランクインしてようやく先日オンエアされたドラマ。植田Pは最終回の謎は解決しますと言っていたけど、その通りになっています。ちょっとずるいかなとも思いますけど、許容範囲です。オンエアされなかったヤムオチもたっぷりと入っていて、ドラマを見たばかりでも十分に楽しめました。オンエア時には気づかなかった小ネタも多く、相変わらず何回も楽しめる作品です。もちろん、ドラマチックな部分もあり、お笑いだけではありません。
ドラマの最終回が起(癸)の回で、スペシャルドラマが承(翔)、映画が転(天)なので、ひょっとしたら結があるかもしれません。っていうか、つくってくれ。
(追記)映画を見ましたが、大きな問題が解決しないまま終わりました。向井理とおぼしき真の敵もいるようで、これはケツがあるなと思いました。
その先の青へ
熊谷育美さんの1stアルバムです。
これまでに発売したシングル曲5曲が収録されています。
シングル曲はもちろん良い曲ばかりですが、それ以外の曲もメロディーが綺麗で曲を聴いていると歌詞の情景が浮かんできます。
特に『夏の華』という曲はイントロを聴いただけで好きになりました。
アーティストには歌が上手い人も下手な人もいます。CDを聴いた時は歌が上手いなと思ってもライブに行くとガッカリするようなアーティストもいますし、CDを聴いた時はあまり歌が上手くないなと思ってもライブで聴くと感動するアーティストもいますが、育美さんの場合はCDを聴いてもライブで聴いても歌が上手いなと感動します。
歌が上手くて良い曲を作る育美さんは本物のアーティストだと思います。
最近はダウンロードで欲しい曲だけ(特にシングル曲だけ)購入する人も多いみたいですが、このアルバムは3,000円を出して購入しても絶対に後悔しないくらいの作品です。買って損したと感じたなら私が返金を受け付けます(笑)
今まで育美さんの曲を聴いた事がない人にぜひ聴いてみてほしい作品です。
トリック トロワジェムパルティー DVD-BOX
~ TVシリーズ第3弾の本作品。過去の2作品と大きく違うところは、放送時間帯が
ゴールデンになった事と、矢部刑事(生瀬勝久)の部下?舎弟?の石原刑事(前原
一輝)が出演していない事でしょうか。
個人的には、石原刑事のキャラがとても好きだったので、すごく残念。
作品的には、もう少しストーリーが広がっていくのかな?と、勝手に期待していた
~~
部分があったのと、昔のネタと被るエピソードがあった事がちょっと残念。
例えば「絶対死なない老人ホーム」のエピソードは、トリックのネタばらしも
最後の終わり方も 1作目の「千里眼の男」と同じ感じがしました。でも、それ
だけ1作目の完成度が高かったという事だと思うし、トリックのファンで、過去の
~~
DVDを買った人、パート2のDVDの最後に出てきた パスワードを解読して隠し
映像を観た人にとっては、大事なコレクションになる作品でしょう。~
SPEC 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 Blu-ray BOX
全10回が「あっ」という間。気がつけば最終回。
『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』(スペック〜けいしちょうこうあんぶ こうあんだいごか みしょうじけんとくべつたいさくがかりじけんぼ〜)
はメチャ長いタイトルであるが、手当たり次第に寒いギャグかますのがスペックの堤監督が、表裏一体でこんな熱いドラマを撮る。
「私情は禁物です。でも・・・、はい。」
盟友植田Pと堤監督、そしてケイゾクのライター西荻氏、ディレクター陣も結集して挑んだ金曜ドラマ「SPEC」は数々の謎を秘めながら展開する。
「ケイゾク」の世界観で、今一度現在の技術と技量で取り組んだというこのドラマ。
瀬文と当麻(高蛋白取締法違反)という主人公をかつての真山と柴田と重ね合わせて見ていた最初の頃は、シリーズ物の功罪かどうしても比較してしまいがちであったが、回を重ねるごとに解き明かされる能力者たちの人間性が炙り出されていくのが面白くなってきた。
野々村係長の素っ頓狂ぶりと、ゴリゴリ言わせた刑事魂の相克もまた楽しみ。雅ちゃんはかつての雅ちゃんと別人なのでしょうか?こちらは最終回をお楽しみに。(仮面ライダーカブトを見ているとおかしくて笑っちゃいます。)
甲の回より癸の回まで、スペックホルダーたちの事件と暗躍する組織や謎の少年一(ニノマエ)のこと、特に畳掛ける最終話ははらはらしっぱなしです。前半、中盤、終盤に登板の堤監督。相変わらずのカット割りと
色合い。緩急のテンポの良さ。
以前、弐係にいた東大出身の女性の部下の消息も物語の中で係長が、こそっと触れています。南の島から脱出して今まで漂流していたわけでもないのですね。
劇中の馬鹿馬鹿しい小ネタの数々は何回も見ている度に見つける度に苦笑してしまいます。特番による放送時間の移動や、休止など見逃した回もあったかもしれませんが、BDで一気にいきましょう。まとめて見るとテレビ放送とは違った景色が見えてくるから不思議です。
波のゆくさきに紗綾は辿りつけるのでしょうか?