DVD MAX 80’s 2
たぶん、DVD MAX 80’s 1でも同じ事を書くと思いますが。(^^;)
エイス・ワンダーが入っているDVDということで買いました。夜に写りの悪い
千葉TVで放映されているMTVを必死に見ていた頃の映像がぎっしりで懐かし
く見ました。
中には、「こんなんあったっけ?」というのもありますが、MTVで放映されて
いないだけでベストヒットだったんでしょうね。
値段も安いですし、買ってよかったです。ビリージョエル/マイアミサウンド
マシーン/TOTOのDVDを探してみようかな?
Business As Usual
“Down Under”−この曲は、高校3年の時、どこかのFM放送局から、流れていた曲です。men at work と聞こえたので、つかさずMEMO−LINGした。題名は聞き取れにくく、under graund に捕らえた。で、翻訳すると、工場夫のアンダー・グラウンド?かなと思い、レコードショップへ赴く。
行きつけのショップで問い合わせると、ちょっとお待ち下さい、だった。
確か、一週間程だっただろうか、ショップからTel.が掛かり、「揃えています」とのことだった。ショップへ行くと、「Down underの間違いでしたね」云われ、一笑!
友達がいないわけじゃないけど、ポツンと一人あぶれた気分の多い私は、この曲を部屋でリピートして、何回も何回も聴いていました。HEARTをHOTにしてくれます。気分も落ち着き、部屋から出たりもしていました。
HOTHEARTFULなこの曲、学校へ行くと、「今、何聴いてるの?」って友達に聞かれ、「Men At WorkのDown Under」て返答したら、「ふ〜ん」て云ってたなぁ〜。!!!
ソコイラ回りの友達連中は、みんなこの曲をご存知だと思う。そういうわけで、思い出深い、ナンバーな1曲です。
DVD MAX 80’s 3
輸入盤も含めて80'sDVDものって結構出てますが、どれも似たような曲目ばかりでした・・・版権を取得しやすいものに偏るのかも。今回「3」という事で、いままでに無い珍しい曲も収録されているということで購入しました。ボニー・タイラー「愛のかげり」なんて、ビデオでさえ一度もリリースされていない貴重なビデオクリップです!(この曲のために購入しました!!)クワイエット・ライオット「カモン・フィール・ザ・ノイズ」も、ずごく良い出来のビデオ・クリップです!EW&F「マグネティック」なども、これまでビデオ・リリースされていませんでしたよね。欲を言えば、版権を取りやすいものではなく、当時MTVでよくかかっていたものを最優先で収録してもらえたらなぁって思います・・・年間ベスト20とか、順に発売して行けば、80'sファンとしてもかなり満足の行くものになると思う。そしてアーティストごとのクリップ集でもっと発売してくれたらなぁ・・・。「英語字幕」と「カラオケ字幕」が選べますが、「カラオケ字幕」はすべてカタカナで書かれていて、英語を読むよりも難しいです(笑)結構笑えましたが、そんな所で努力するより、1曲でも多く収録して欲しい!(笑)価格がもう少し安くなると嬉しいんですが、ちょっと迷う微妙な値段ですよね(^_^;)・・・このシリーズは出し続けて欲しいですけど、全シリーズ集めたくなるような価格設定を希望!
野球術〈上〉監督術・投球術 (文春文庫)
ラルーサ監督が主役の監督論、ハーシュハイザーが主役の投手論で構成されています。野球を語ることと思想を語ることは同義なのか、と思わせる奥深い本です。少し抜粋してみると…
「制球力があるとは、いつもストライクが取れるという意味ではない。むしろ、打者にボール球を振らせるために必要なストライクを投げられるという意味だ」
「スピードガンというのは、ある投手の最速を測るためよりも、複数の持ち球のスピード差を測る方がまともな使い方である」
「攻撃的な投球とは、豪球を投げ込むことではなく、持っているすべての球を投げ込むことだ」
などなど(原文から自分で訳したので日本語訳本とは異なります)。
とにかく、真剣に野球を観ている人であれば目から鱗のフレーズが満載です。スポーツ紙の「MAX155キロ右腕」的な記述や、内角にストレートを投げ込むことだけを「強気な投球」と呼ぶ感覚がどれほど的外れかを改めて確認できるでしょう。これを読んで野球観戦を重ねれば、これまで見えなかった試合の襞が自然に見えるようになってくるのは請け合いです。80年代までの大リーグの歴史を知るにも役立ちますし、金属バットを使う米国大学野球の問題点の記述などは、日本の高校野球にもそのまま通じます。
大リーグでも日本野球でも、まともに野球を観たい人はぜひ読んでみてください。
ザ・ベスト・オヴ・メン・アット・ワーク
80年代、ダウンアンダー(オーストラリア)が全世界に送り出した最も愉快なバンド、それが「メン・アット・ワーク」である。デビューアルバム及びシングルカットされた「ノックは夜中に」「ダウンアンダー」がビルボードで1位獲得という、オーストラリア出身のバンドとしては大快挙を成し遂げたのである。
中でも私は「ダウンアンダー」がとってもお気に入りである。学生時代に聞いていた曲であるが、20年近く聞いていなっかた曲である。そんな私が最近また聞き出したのは、オーストラリア人の親友が出来たからである。彼の気を引こうと「メン・アット・ワーク」の話をして「ダウンアンダー」って「下に落ちる」っていうネガティブな意味だよねって聞いたら、「オーストラリア」って言う意味だよと笑って教えてくれた
。このアルバムを買ったらぜひ対訳を読んで欲しい。メロディー・歌詞ともに愉快な曲だってことを知ることになる。
そして、この曲を聞いた人みんなを愉快にさせるだろう。
オーストラリアに行ったら「メン・アット・ワーク」の話をして「ダウンアンダー」を歌えば、大歓迎されること間違いなし。(Welcome to Australia) なぜかって?彼らはオーストラリアの英雄だからさ。
最後に、「ダウンアンダー」で一番お気に入りのセンテンスをご紹介します。
Because I come from the land of pelnty ?
(俺は富める国からやって来たんだもな)