交渉人 THE MOVIE OFFICIAL BOOK (ぴあMOOK)
5ページのモノクロを除いて、あとは全てオールカラーの「交渉人 The Movie 」オフィシャルブックです。2010年2月28日初版発行。1 米倉涼子グラビア 2米倉涼子インタビュー 3 宇佐木玲子プロファイルノート4The movie フォト・コレクション 5 事件に関わる人たち 6story 7松田秀知監督インタビュー 8ドラマ解説ーが主な内容です。面白かったのは米倉涼子へのロングインタビューとレギュラー俳優陣への米倉涼子のコメント、プロデューサー・内山聖子、演出・松田秀知、脚本・寺田敏雄の三氏が語るドラマ「交渉人」のインサイド・ストーリーでしたね。警視庁で特殊犯捜査係が創設されるきっかけとなったのが、1963年に発生、日本中を震撼させた「吉展ちゃん誘拐事件」だったことも本書で初めて知りました。映画そのものの評価は今一つだったようですが、米倉涼子演じる宇佐木玲子のファンとしてはそれなりに楽しめるMook でした。テレビ・ドラマ「交渉人」各エピソードを解説するページに載せられた写真の小さかったことが、少々残念でしたけれどー
おもひでぽろぽろ [DVD]
人生が軌道に乗っている時には、何のためらいも自分に対しても
特に考えたりしないのが普通です。
女性には、ある程度色々な人生経験をしていくとこのまま
この生活でいいの?と、考えてしまう時期が、あります。
特に、20代後半になると結婚と仕事について真剣に将来を含め
考えますよ(ーー;)
そんな時、心のリセットボタンを押して、違う自分になってみたく
なるのです。
都会で疲れた心と体を、開放して子供の頃のように
無邪気さを取り戻し、自然のパワーをもらい元気になりたい
そんな女性の心理が、この作品にはとても上手に表現されています。
疲れた心を癒したい時、子供の頃のように無邪気さを取り戻したい
そんな気持ちになった時に、お勧めしたい作品です。
硬派!男道・男歌
まず、この内容に見合ったジャケットということで、江田島平八を起用したことに拍手を送りたい。男たるもの、その心意気に惹かれるのだ。
内容は、はっきり言って、男臭い。が、それが実にいい。徳間ジャパンのCDだけに(?)一世風靡関係が3曲になったのは仕方ないが、哀川の兄貴の歌声はシビレる。また、このところ何かと話題の多かったガッツ石松氏の歌の上手さに感心。そして、室田日出男の「有難うございます」がたまらなくいい。でも、室田のオヤジが入っているんだったら、なんで志賀勝のオジキは入ってないんだ!そりゃ、寅さんは日本の象徴の一つだが、「男はつらいよ」を外して、志賀のオジキの「男」あたりを入れた方が、筋が通ったんじゃないかい?で、星を一つ減らしました。
ソニーから「男宇宙」という傑作アルバムが出たりして、「時代劇」「刑事(デカ)」ものの次は、もしかして「男」ブームが到来か?まだまだ、男気や侠気を感じさせるアーティストや曲はいっぱいあるから、第2弾やフォロワーを期待する!
1/500 宇宙戦艦ヤマト (宇宙戦艦ヤマト)
この模型を完成させて一番最初に頭に浮かんだのがこのフレーズでした。この模型よくできています。以前に1/350ヤマトも作成したのですがギミック満載のためイメージどおりに組み立てるには時間と腕が必要です。それにくらべこのキットはニッパーとカッター、ガンダムマーカーの墨入れ用を用意すればサクサクと完成します。もちろん塗装すればさらに完成度はあがりますが、そんなに気張らなくともカッコ良い宇宙戦艦ヤマトが完成します。昔プラモデルを製作したけどもう何年も作っていないし無理かな。そんな方の復帰第1作目としても最適かと思います。同スケールのデスラー艦やアンドロメダなんかもキット化されると嬉しいと感じています。
以上45歳のオヤジでした。
踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! シナリオ・ガイドブック (キネ旬ムック)
「踊る大捜査線」のシナリオ・ガイドブックもこれで6冊めです。いつもの如くメインスタッフ、メインキャストのインタビューや本編のシナリオやスリアミの「深夜も踊る」のシナリオ、年表などが掲載されています。
本編のシナリオですが興味深いのは「欠番」になっているシーン。今回はセリフがカットされている場面は無いようです。全編にわたって注釈があり至れり尽くせり。どのような意図でその場面が作られたのかがわかります。
「MOVIE3」は本編の登場人物がかなり多く「登場人物紹介」が充実してます。主役級の方からチョイ役の方まで同じサイズの小さな写真でコメントつきの紹介がされているのですが、TV版の時から必ず出演されている「お遊び」キャラからチョットだけ出てくる刑事さんまで網羅されているのが嬉しいです。
余り裏話的なものに興味の無い方もいらっしゃるでしょうが今回も「MOTOHIRO MEMO」はかなり詳細で、かゆい所に手が届きすぎてDVDの発売が待ち遠しいです。映画館でみただけでは情報の確認が出来ません。