湾岸ミッドナイト フラッシュバック
シリーズ中に流れていた音楽は全て収録されているようです。
このCD1枚に全てが集約されていて、BGM,歌以外にも、主人公の語りが少し入っています。
その中でも特にフラッシュバックはカッコイイです。頭にいつも残っていました
残念なことに既に廃盤となっており、入手不可能です。
ダウンロード販売などがあれば良いのですが・・・。
メインはやはり「FLASH BACK」と「私を思い出して」で、
個人的にこの2曲は名曲だと思いますし、皆が良い曲だと感じるでしょう。
余談ですが、
湾岸ミッドナイトはアニメや漫画もありますが、個人的に社会人バージョンのアキオが気に入ってます。
(原作とは違うんで、DVDは完全オリジナルとして見ましょう。)
私は、大鶴さんの車シリーズが好きで、レンタルなどでDVDを発見したら全部見てます。
四畳半襖の下張 [DVD]
村上あつ子(三浦敦子)さん初主演作なのに、彼女がこの作品に触れないのは
セックスシーンが原因かと思いましたが
「LOVEHOTELS」でもリアルなセックスシーンを演じているんですよね。
それはともかく、ホリケンさんと村上さんのセックスシーンは面白かった。
赤い腰巻きを外してくれれば、最高でしたね。
連続テレビ小説 ひまわり 完全版 DVD-BOX 第一集
いつも朝ドラは初めの一週間を見てそのまま続けてみるかどうか決めています。
どの作品もつまらなくて2週目からは見ないんですけど、この作品は最後まで見ました。
家族と言うのはきれい事では言い表すことも出来ないし、その一員として日々を
過ごす事は非常に困難であることを目を逸らすことなく表現している点が
この作品の最も良いところだと思います。
朝ドラ特有の幼稚な感じもありません
チェンジ・ザ・ゲーム
大鶴義丹の作品を手にしたのは、すばる文学賞受賞作『スプラッシュ』を、ずいぶん昔に読んで以来。
良い意味で「青さ」が残っていて、うれしくなりました。
最初の出会いからそろそろ20年近く経つのに、今でも青春のエネルギーや影を書き続けている情熱には頭が下がります。
少年のリアルな成長物語を、ある種ファンタジックなヒップホップの世界(私が疎いだけでヒップホップ通にはリアルなのかな?)を舞台に描いた佳作だと思います。
プライド 運命の瞬間 [VHS]
パル判事は日本と日本人に同情して被告の「全員無罪」を主張したのではない。十一人の判事たちの中で唯一国際法の専門家であった博士は、国際法に照らして正しく判断を下したのに過ぎない。
オランダのレーリンク判事、そしてウェッブ裁判長までもが公に認めたように、東京裁判は国際法廷とは名ばかりの、米国の恣意的な「文明の正義」とやらによる政治ショーであった。
ニュルンベルク裁判に先立って、ナチス・ドイツの生き残りをどう始末するかを米英仏ソ四ヶ国で話し合ったロンドン会議の席上、遡及法の問題に二の足を踏む三国に対し、米代表はなんと叫んだか?「文明の国・米国の正義が裁くのだ!このさい法律なんぞどうでもよろしい!!」である。
そんな調子で国際法の素人によって書かれたニュルンベルク裁判憲章を、フィリピンで日本軍に苦汁を舐めさせられたマッカーサーが復讐に燃えて丸写ししたものが東京裁判憲章である。被告全員の有罪は勿論最初から決まっていたから判事全員の審議など開かれなかったし、偽証罪もなく検察側の証人は伝聞だろうが噂だろうが捏造だろうがお構いなしに採用され、反対に弁護側の反論証拠は片っ端から却下された。これらは裁判記録を読めば誰にでも知ることのできる事実であり、この映画はその模様を正確に描写している。
東條ら「A級戦犯」を美化しているといわれる向きは、レーリンク判事の『Tokyo Trial and Beyond』を読まれるといい。「私が会った日本人被告は皆立派な人格者ばかりであった」「特に東條氏の証言は冷静沈着・頭脳明晰な氏らしく見事なものであった」と述懐し、又「被告らの有罪判決は正確な証言を元に国際法に照らして導き出されたものでは決してなかった」と証言している。
プライドを胸に秘め、未来の日本人の誇りのために従容と不当な死刑判決を受け入れた日本人たちの凄絶な最期に、合掌。