ヴェリー・ベスト・オブ・サンタナ
大ヒットした"Supernatural"の発売以来、こういうオールタイム・ベスト盤が出ることを待っていましたが、ついに出ました。ライナーノーツもサンタナ初心者向けに読みやすく出来ていて、収録曲と彼の経歴について良く分かります。新曲も3曲。ジェニファー・ロペスとの初共演の新曲はラテンな感じが堪らなく心地良いです。(ジェニファーの姿を想像すると思わずムフッと...(^-^)) "The Game of Love"のversion違い(若いネーちゃん v.s. 熟女)を聞くのもまた楽しいですね。もちろんEuropaなどの代表曲も収録。「最近のサンタナはどうも、、、」という昔からのファンは「?」なベスト盤かもしれませんが、Supernatural以来の新しいファンとしては嬉しかった一枚です。なお収録曲リストは次の通り:
1. Into The Night (feat. Chad Kroeger) - previously unreleased
2. Smooth (feat. Rob Thomas) - from Supernatural (1999)
3. Maria Maria (feat. The Product G&B) - from Supernatural (1999)
4. This Boy's Fire (feat. Jennifer Lopez and Baby Bash) - previously unreleased
5. She's not there - from Moon flower (1977)
6. Black Magic Woman- from Abraxas (1970)
7. The Game of Love(feat. Michelle Branch) -from Shaman (2002)
8. Samba Pa Ti(君に捧げるサンバ)- from Abraxas (1970)
9. Evil Ways- from Santana (1969)
10. Put Your Lights On(feat. Everlast) - from Supernatural (1999)
11. Corazon Espinado(feat. Mana) - from Supernatural (1999)
12. Why Don't You & I(feat. Alex Band of The Calling) - (2003) (Shaman収録曲のVo.違いのシングル)
13. Just Feel Better(feat. Steven Tyler) - from All That I Am (2005)
14. Europa(哀愁のヨーロッパ) - from album Amigos (1976)
15. No One To Depend On - from Santana III (1971)
16. Oye Como Va(僕のリズムを聞いとくれ) - from Abraxas (1970)
17. Interplanetary Party - previously unreleased
18. The Game of Love (feat. Tina Turner) - previously unreleased
輸入盤では"She's not there"の代わりに"Everybody's Everything- from Santana III (1971)"が収録されています。
アルマゲドン
エアロスミスやジャーニーといった、アメリカを代表する有名アーティストの曲がたくさん入っています。
その点では映画を見ていない人にもオススメです。
またテーマ曲は力がみなぎるように心の奥からグッときます。
映画で流れる曲はまず確実に入っているので、映画を見て気になったら迷わず ”買い” です。
輸入版の利点は価格が安いところです。
サントラなので歌詞が英語でも問題ありませんので、
それでかまわないという人にはオススメです。
アンドリュー・ロイド=ウェバー ロイヤル・アルバート・ホール セレブレーション 【ユニバーサル・ミュージックDVDコレクション】
豪華なアーティスト達による、ロイド=ウェバーの名曲がコンサート形式で演奏されます。お腹いっぱいってカンジで充分に楽しめました♪
LOVE LIVES
ここ数年エアロスミスは
新曲を出していなかった。最後に出たのは10年くらい前。
カバーアルバムは出すもののそれは新曲のアルバムではない。
今回の曲はソロではあるがエアロスミスの名義で出しても
全然おかしくない最強の王道バラードである。
とにかくコーラスの人を熱くさせ泣きそうになるくらい
本当に感動してしまうメロディが本当に素晴らしい。
なぜこんないい曲が書けるのにエアロスミスは新しいアルバムを
出してくれないんだろう。(これはソロだが)
久々に「音楽で感動を味わった」て気がしました。
バラードといえば個人的にはBON JOVI,GOTTHARDですが
最近エアロスミスは聞いてなかったのでエアロの曲のクオリティの高さを
久々に思い出してしまいました。
エアロでもソロでもいいから新しいCDを出して欲しいって
これを聴いて思いました。
いやー、いい曲だ。
スティーヴン・タイラー自伝
分厚い本だがとても面白い。
訳も読みやすく、スティーヴン・タイラーならではの
キレた言い回しや世界観もあり、なんだかまったく違う世界の物語を読んでいるようだ。
まともじゃない暮らしぶりとドラッグの話題が多めだけど、
彼の作詞や音楽に対する取り組み方、その天才ぶりもよくわかる。
ただ、周囲のこともかなり過激にこき下ろしているので
やはりメンバーとの軋轢は根深いのかも。
本人は文中で幸せだと書いているけど……。